ちょっと待った!災害時の心配個人メールは迷惑メール | 【岡山・倉敷】心の隙間、子どもで埋めず自分で満たすと夢叶うんだぜ

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大人っておもしろい

…って背中を子どもに見せる代表、

 

産業カウンセラー
コーチ(コーチング)の
「モカ」こと村上桃香でスヨ。

 

 

 

 

たくさんお読みいただいている記事を、加筆修正して再度お伝えさせてください。

 

 

地震のニュースに心落ち着かない方も多いのではないかと思います。

 

 

 

 

SNSを見ると、

 

沖縄在住の友人の

「無事です。#〇〇在住」

…という投稿を見かけました。

 

公に向けて投稿してくれて、ホッと安心したよー!

 

 

 

facebook、X(旧Twitter)、Instagramなど

全体公開の場、公で、

 

無事であること、逆に、こういうことで困っているという現状が見えると、適切な時間とお金を使うことができるように思います。

 

 

 

 

このような方法がだいぶ浸透してきたとはいえ、

 

もしかしたらまだまだ、

 

LINEやMessengerなど個別のメールが

パンパンに埋まっちゃった…

 

みたいなケースもあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

そのことに関してブログ記事を書いております。

 

お時間がありましたら

下記のピンク枠を読んでもらえたら嬉しいのですが↓

 

飛んで読みに行くのも大変なので、ピンク枠のさらに下にまとめを載せます。

 

2020年7月

 

 

 

 

まとめダヨ↓

 

 

 

災害時に個別メール連絡を控えるべき理由

 

 

 

 

理由その①充電が切れるから

 

 

ワタシ、2011年の3月11日東日本大震災の時

秋田県に住んでおりました。

 

 

秋田県も大きな揺れで

電気や交通の復旧までに

時間がかかりました。

 

 

 

 

こっちは停電で

テレビも見れないもんで

 

最初は被害の様子も

わからなかったんですよね。

 

 

 

 

そしたら…

 

友人、知人、親戚、元職場の人達などなど

それはそれは

ひきりなしにメールが電話が鳴りやまず

 

あっという間に充電切れ!

 

 

 

その当時

モバイルバッテリーも持っていなくて。

 

 

 

肝心な人への連絡が出来ず、

 

困りました。

 

 

 

遠く離れているワタシを思い出してくれて

心配で居ても立っても居られなくて

無事を確かめたかった…

 

その気持ちは

とてもありがたい・・・

 

 

 

だけどもだっけーど(小島よしお)

 

 

 

停電しているかもしれない

 

…と、想像してみましょう。

 

 

 

 

 

ってことは、

 

充電できないってこと。

 (めっちゃ当たり前のこと書いたけどもやな)

 

 

 

 

大事な人との連絡や

必要な情報をとるためにも、

 

携帯を使える状態にしておきたいわけです。

 

 

 

現地にいる人の発信を、

 

ちょっと待つ

…という一呼吸があるとよいなぁ

と感じています。

 

 

 

 

 

理由その②疲れるから

 

 

 

心配してもらえるのは

とってもありがたいし

とっても嬉しいこと

 

…なのですが、

 

聞く方からしたら

一通のやり取りでも

 

 

受ける方は、

 

ものすごい数を返信せねばなりません。

 

 

 

 

 

コピペして送ったり(笑)

 

まとまったグループには

伝言頼んだりもしたけど、

 

それだけでもホント相当な数で

ものごっつ疲れた記憶が。

 

 

 

 

 

岐阜の大雨の時も、

たくさん

個人メッセージやLINEをもろて。

 

 

 

全部に返信は無理だったので

ブログに書いたのでした。

 

 

 

 

今では自分の住んでるところが

大雨とか地震とかになると、

「岐阜、大丈夫です!」

と、公に投稿するようにしています。

 

 

 

 

相手の無事を確認したい場合、

個人宛ではなく、

 

facebook全体公開の投稿

LINEのタイムライン

X(旧:Twitter)…など各種SNS、

携帯会社の安否確認掲示板

 

…での確認をおススメします。

 

 

 

ただでさえ不安なところに

疲れが加わると

 

ものすごくエネルギー消耗してまうんで。

 

 

ちょっと待つ

…を大事にしたいものです。

 

 

 

理由その③今はとにかく聞かれてもわからないから

 

 

東日本大震災の時、

「何が必要?」「送るよ!」

と聞かれまくったんだけど、

 

いつ交通網が復旧するかもわからず。

 

 

てことは宅急便が送れる状態ではなくって

ただひたすら断りつづけた記憶があります。

 

 

必要な支援も

年齢、家族構成、立場などにより、

それぞれ違います。

 

 

時間が経つと

あれが必要だとか、

こんな手助けが欲しいとわかってくるので

 

支援したい優しさと

支援してもらいたいニーズが

マッチするまでにも、

 

ちょっと時間が必要です。

 

 

 

 

…と、3つ書きましたが

 

あくまでワタシの経験上…ってことで。

 

 

 

 

非常事態って…

 


文字通り「常に非ず」ですから
慌てて当然。

 

だからこそ、


一呼吸おく
 

 

想像力を働かせてみる

 


一呼吸おけば
行動する前に考えることが出来ます。

 

そこで想像力を働かせてみると、

停電してるかも
充電できないかもしれない


たくさんの連絡に返答することで、

疲れが増すかもしれない

って、気づくことができます。

 

心配だけどね。
無事を確かめたいけどね。

 



 
その不安は、相手で解消させず、自分で受けとめましょうね。

 

 

 

 

てなわけで、台湾のみなさん、沖縄在住の友人たちの無事を祈りながら、友人たちの「無事です」投稿を見つけては、ホッと安堵しているモカなのでした。