大人っておもしろい
…って背中を
子どもに見せる代表
子育てコーチング協会マスターインストラクターのモカこと村上桃香でスヨ。
義実家滞在中です。
↓法事の後、むちゃんこ美味しい鰻をご馳走になりました!
我が子(小5女子)も
甥っ子(3歳半)も
大人と同じ量を頼み、
よく食べる姿に
成長を感じました、おぉぉ。
子どもって正直。
そして素直。
美味しいモノを
よく知ってますなぁ。
感心しつつ本題です。
子育てコーチング協会の子どものこころのコーチング講座・初級の中に、
子どもがぐずった時の声かけのロールプレイがありますのん。
まさに!
本日リアルな場面がキターーー…!
…ので、そのお話です。
甥っ子(3歳半)
鰻でお腹いっぱい!
からの〜
公園でたっぷり
我が子(小5女子)と遊んで汗だく!
からの〜
夕方の出来事。
大人としては、
先にお風呂入って欲しいわけですよ、
下手したら寝ちゃいそうだし。
でも頑なに
「お風呂入らないッ!」
「お腹空いたッ!ごはん食べるッ!」
周りはあの手この手で、
お風呂へ入らせよう
手足だけでも洗おうか
もう着替えるだけでもいい
…と妥協してでもどうにかしようとするのに反して、「イヤッイヤッ!」が加速するという…
ここで
コーチングの「聞く」
をやってみようと思ったワタシ。
「そうか〜お風呂入りたくないんだね」
と、気持ちを代弁してみたとです。
すると、
なんということでしょう!
(劇的ビフォーアフターナレーション風)
コクン…と頷き、テンションが下がっていくではありませんか!
そこで、
もうちょい続けてみました。
「お腹空いたんだ。」
「公園でたくさん遊んだもんね。」
「何して遊んだの?」
「そっかー」
「どれが楽しかった?」
「ほほぉ」
「1人だけお風呂入るのがイヤなんだ」
「まだみんなと一緒にいたいんだね」
…と、対話が続きます。
甥っ子が楽しかったことを
嬉しそうに話し出して
心が開いてきたな〜…と思ったので、
再度お風呂の提案をしたところ…
即、却下されました(爆)
つまり、
落ち着きはしたけど
大人たちの思惑には乗らないぜ
…ってことです。
この時思ったんですね。
あぁ、こんなに小さいのに
ちゃんと伝わってるなぁって。
コントロールされたくないって
拒否したんだなぁ。
誤魔化しも効かないなぁ。
子どもはこんなにも
正直で素直なのに…
そこで
ワタシは大人としてどうありたい?
…とは言え
こんな場面って
子育てではたくさんありますやん。
歯磨きしてから寝てくれ
とか、
これは買えないんだよ
とかね。
そのために、
強行突破したり、
気を逸らしたり、
誤魔化してうやむやにしたり、
脅したり、
怒ったり、
諭したり、
言い聞かせたり、
ラジバンダリ。
いろんな選択肢がありますわいね。
講座で
「聞く」ロールプレイをする目的は、
子どもを
コントロールすることではなく
子どもとママの心に
安心感を育むこと。
子どもの
「お風呂入りたくない!」
「ごはん食べたい!」
という気持ちを聞くと同時に、
親の
「お風呂入れちゃいたいよぅ。
このままだと困るんだよぅ。
ごねれば通るのが癖になるのが怖いよぅ。」
という気持ちにも、耳を傾けると、
お風呂に入る入らない
…の結果に関わらず、
お互いの心に安心感が育まれます。
そう、
講座でやりたいのは
ソコなんだYO!
だから
結果が即欲しい人には向いてないけど(爆)
出来る時に出来る範囲で
やっていくことで、
じわじわ、親子の安心感の一生もんの基盤が出来たらいいなって思っているもんで、この講座をお伝えしています。
今日のところはこれにてドロン。
↓↓↓4月スタート!オンライン講座にも会いに来てアイニージュー♪
(byゴーバンズ)
モカのすべて
メディア紹介