大人っておもしろい
…って背中を
子どもに見せる代表
産業カウンセラー
コーチ(コーチング)の
「モカ」こと村上桃香でスヨ。
ドキュメンタリー映画
杜人(もりびと)〜環境再生医 矢野智徳の挑戦
を観てきました。
矢野智徳さんは、
コミュニティ仲間である
ガーデンデザイナー:カーン多恵子さん
のお兄さん。
そんなご縁で映画を知りました。
普段、
「絶対〇〇した方がいいって!」
…てな風に「絶対」って言葉は
使わないようにしているワタシ。
なぜかって言うと、
価値観はみな違うので
押し付けは嫌いだし
ゴリ押しは怖いし
自分で選ぶのが双方にとって最善
…だと思っているから。
でもね…
今回は、
「絶対観てほしい!」
…って叫びます。
誤解を恐れずに言うと、
映画は、淡々と穏やかに流れていきます。
ショッキングなシーン
煽るような言葉
正論で諭されるようなこともありません。
が、
矢野さんの言葉のどれもこれもが、
刺さり
響き
震え
今、ここに
生かされている自分を愛おしく感じ、
何が出来るだろう
…と勇気をもらえた、そんな映画でした。
生き方、あり方を
教えてくれるのではなく
感じさせてくれる映画だと思います。
↓ぜひお近くで公開していたら足を運んで欲しいです!
言葉にならねぇことに
打ちひしがれていましたら、
作家:小川糸さんのサイトで
杜人について書かれていたので
そちらをぜひご覧ください。
↓
杜 – 糸通信【小川糸】公式サイト
感想は上手く書けないけど…
先日ブログでも書いた
老子の一説を
またもや思い出しました。
善い行いが注目されるのは
それを当り前にやる人が少ないから。
天災が起こって初めて、
矢野さんが当り前に淡々と
活動されていることの偉大さに気づき、
大地や緑が呼吸出来ず
苦しんでいることを知りました。
老子が「陰陽」について
説かれていることと絡めるならば、
ワタシたち人間は完璧ではなく
間違う時だって、たくさんあります。
矢野さんは、
コンクリートや瓦礫を否定、批判したり
撤去、廃棄を推し進めるのではなく、
コンクリートに穴を空けて水脈を作ったり、
再利用したり、活かしながら補修されています。
そこに「赦し」みたいなものを感じます。
大地が呼吸するために
水脈、風の通りを作ること。
それは
ワタシたちの体、生き方にも
通じていると思いました。
「陰陽」併せ持った
不完全な社会で生きる
不完全な人間であるワタシたち
他人と助け合ってはじめて
自然、動物と共生して初めて
丸い地球になるのかな。。。
いびつなまま、
誰かと
何かと
補い合って生きていく。
対話をして
いい塩梅の位置を見つけていく。
矢野さんの、こんな言葉が印象に残っています。
↓
もう少し、この言葉を咀嚼したい。。。
この映画に出会えたこと
そのきっかけになるご縁を頂けたこと
いろんなことに感謝いっぱいでありがたくって泣けてくらぁ。。。と、にゃみだを腕で拭うモカなのでした。
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