名言(286) ― 喜びや幸せに対する感受性のこと | saniyのブログ ― 言葉に学ぶ

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これまで出会った言葉たちについて考えていくブログです。まず、名言から始めています。

私が平素(へいそ)、心がけていることは、小さな喜びをできるだけ大きく感じ取れるような自分になること。 
[鍵山 秀三郎(株式会社ローヤルの創業者)]

あまり大きな期待はしないほうがいい。そうしたら思いがけないことですごく幸せをかんじるかもしれない。それには感受性が大事です。
[養老孟司(脳科学者)]
 

われわれに起きる幸不幸は、それ自体の大きさによってではなく、われわれの感受性に従って大きくも小さくも感じられる。
[ラ・ロシュフコー(フランスの公爵・モラリスト)]

世の中には幸も不幸もない。 ただ、考え方でどうにもなるのだ。
[シェークスピア(イギリスの劇作家)]

幸福とは、身辺のあらゆるものに興味を感じ、よろこびを感ずることである。
[石川達三(作家)]
 

あなたの精神が健康か否(いな)かを計る尺度(しゃくど)は、どこにでも良いことを見つけられるか否(いな)かである。
(語注: ・尺度=計量の基準。)

[エマーソン(アメリカの思想家・詩人)]




日常において喜びや幸せを感じ取っていく感受性を高めていきたい。

〔追記更新:24/08/04〕
 

※※ 
今回のぶんと内容が関連するぶん 

・名言(164) ― 幸せを感じることのできる心を持つこと
・名言(81) ― 身近にある幸せに気付くこと
・名言(57) ― 幸せに気付くこと


※※※  
次の★に、当ブログで投稿した名言のうち、特に佳(よ)いと思った名言を、「名言・100選」としてリンクしました。
 
★名言・100選
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 ★名言の投稿記事 ・ 事項別一覧