一生懸命になっては、とても根気が続かん。
〔勝海舟(幕末の幕臣)〕
人には余裕というものがなくては、とても大事はできないよ。
〔勝海舟(幕末の幕臣)〕
※
張り詰め、頑張ってばかりではだめで、余裕・ゆとりを設け、能率と持続のためにも、仕事・活動の合間に休憩休息を(時に何もせずにボーッとしている時間も)入れて、緊張(集中)と弛緩の兼ね合いをうまくやっていく必要がある。
幕末に活躍した幕臣として、経験から絞(しぼ)り出された、端的な江戸っ子口調の勝海舟の生き方論は、面白くて、傾聴すべきものがある。
〔追記更新：24/07/30〕
