先日ブログUPした、大橋川の河口付近、中海大橋の西側、川の中に浮かぶ祠。
ずっと気になっていた物件で、山陰を離れる前に神社大好き!神話大好き!な山陰( 島根・鳥取)の女子が集まった団体「社☆ガール」メンバーの喫茶クリフネ店主に謎解きを依頼。
社☆ガールメンバーのT.Aさんがおじいちゃんに御確認をいただき1週間も経たずに解決。
かなり古くからあるもので、名称や御祭神は判明しませんでしたが、その由来については明確に謎が解けました。
“昔、あの辺りに船着き場があり、そこから渡し船や隠岐汽船が行き来していたり、貨物船が通過したりと、かなりの数の船の往来があった。現在、祠が建てられてる下には大きな岩があって、そこを通過すると座礁するおそれがあり危険なため、その目印として祠を建立、安全祈願をした”ということです。
困ったらじいちゃんに聞け!じいちゃん最強!!
祠周辺の水の流れや波立ち方をよくよく観察してみるとかなり浅い様子。
この祠は、昔の人の優しさで出来ている。
T.Aさんとおじいちゃんに心よりお礼申し上げます。
◆概要
名称:
鎮座地:島根県松江市八幡町灘分
祭神:
祭礼日:
駐車場:川沿いに駐車可能
ホームページ:無
アクセス
自動車:松江道路竹矢出口より約3キロメートル・7分
バス:松江市交通局路線バス馬潟下車徒歩1分