こんばんは。Sanidineです。
先日、小川洋子さんの「ことり」という小説を読みました。
社会にうまく溶け込めない、不器用な兄弟の話です。
主人公は、弟のほうで、「ことりのおじさん」と呼ばれています。
物語の最後に、ことりのおじさんはある行動に出るのですが、
その部分を読んで、もう亡くなっている自分の母方の祖父のことを思い出しました。
鳥のことを思っての行動なのですが、祖父が同じ状況でも、同じことをしたのではないかと思いました。
祖父とそんなに深い付き合いがあったわけではないのですが、子どもの時に祖父がよく鳥の話をしてくれた記憶と、
母から聞いた祖父の優しい人柄から、そう思いました。
とりとめのない内容になってしまってすみません(^_^;)
もうちょっと上手く書きたいのですが、あまり詳細を書くのも憚られて……。
おすすめの小説です。
特に、生きづらさを感じている人には共感できると思います。
本日、YouTubeにアップした動画です。
「ヘッドライナー:ノヴィニュース」の、13本目です。
このゲームの内容についても、またブログで書きたいと思います。
お読み頂き、ありがとうございました(^o^)
それでは、また。