自然界の不思議-3.卵胎生魚類- | 血液の鉄人の医学と切手のサイト

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卵胎生魚類とは、母親の体内で卵が孵化し、ある程度成長してから生まれる魚類のことです。

シロワニ(Carcharias taurus)は、体内受精を行い、雄の腹鰭には交尾器(クラスパー)を備える。

 

魚類の中では珍しく、オスとメスが互いの生殖器を合わせる形の交尾をします。

その他にアカエイ・メバル・カサゴ・ウミタナゴ・シーラカンス・グッピーも卵胎生です。
  


切手は1962年ハンガリー発行の「魚類切手」の中の一枚で、グッピーが描かれています。

 



切手は2021年トルコ発行の「サメ切手」の中の一枚で、シロワニザメが描かれています。

 




切手は1993年北朝鮮発行の「全国切手展 NAPOSTA '93 切手」の中の一枚で、アカエイが描かれています。

 



切手は1993年フランス領南方南極地域発行の「南極の動物たち切手」の中の一枚で、メバルが描かれています。

 



切手は1984年ベトナム発行の「魚切手」の中の一枚で、ミノカサゴが描かれています。

 

 

切手は1989年南アフリカ発行の「シーラカンス発見50周年記念切手」の中の一枚で、シーラカンスが描かれています。