今グループで起こっていること⑶ | まゆゆ中毒Z 〜STU48号の航海日誌〜 (旧no mayuyu no life まゆゆ中毒Z ❤️渡辺麻友❤️)

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自称アイドル研究家です。48、46DD。
渡辺麻友さんが終身名誉神推しメン。
アイドルは可愛い系!!
今は、STUを中心に、石田千穂ちゃんを激推し、今村美月ちゃん、岡村梨央ちゃん、清水紗良ちゃんを推しています。
カープ、サンフレ、趣味の野菜作り、鉄道ネタも!

地方発信アイドルグループの限界について書きます。





東京都の人口約1,400万人

東京23区の人口約980万人


広島県の人口約289万人

広島市の人口約118万人


首都圏の人口、色々な線引きはありますが、おおよそ4,000万人



因みに広島都市圏は約140万人と言われています。





まぁ単純に比べて、こんな大きな差がある現実。


しかし、実質はこの人口の差以上の大きな開きを感じます。


交通網とか、比べ物になりませんね。



首都圏はもちろん、大阪や名古屋を拠点とするアイドルグループと比べても、大きな差がありますね、



もちろん、市場規模が脆弱なので、グループが売れないという側面は、見逃せません。


現状、公演は、ほぼ広島のみでの開催。


現場の半数強は、広島県内のファンだと思います。


半数弱が、県外からの遠征民。


これも、公演の回数を絞っているので、こんな感じです。


もし、少ない公演回数を増やしたなら、遠征民の来場に大きな影響があり、更に集客に苦戦するのは確実です。



そう考えると、広島カープの集客力は凄くて、年間70試合以上を地元では開催して、毎試合約3万人が来場します。


マツダの3万人は、首都圏の球団の30万人ぐらいに匹敵すると、思ってます。



話を戻します。



地方発信アイドルグループの限界で言いたいのは、もちろん集客面もありますが、実は違う視点からです。



それは、広島という地方都市に住んでいるメンバーたちについてです。



常にメンバー同士競争に晒され、振り入れや歌詞を覚えるのに追われるのが、48グループの日常。



お披露目から尽力頂いていた湯浅順司氏のポストに、納得させられますね。

 

 

そんな、アイドルたちのプライベートやオフを考えてみてください。


大都市に住んでいれば、色々な面でメリハリがつけれます。


雑踏にまみれて、息抜きも可能だと思います。


広島だと、無理です。


あまり、ブログには書きませんが、本通りというアーケード街を歩けば、メンバーを頻繁に見かけます。


卒業生も含めて。


結果的に、大都会から加入した歴代メンバーたちの定着率は、誰とは言いませんが、かなり低いですね。



かつてのAKB48グループであれば、グループ全体で開催する大握手会が存在。


幕張メッセや横浜パシフィコ、インテックス大阪といった、巨大な会場で華やかな大握手会が開催されていました。


地方拠点の姉妹グループであっても、大握手会だけでなく総選挙やリクアワといったイベントでAKB48グループ全体が会する機会が多かったので、遠征があるだけでも、気分転換になっていたと思います。



新型コロナ禍では、そもそも移動に制限がありました。


新型コロナ禍が収束する中で、メンバーの多くは、更なるストレスを感じていたと思います。



地方発信アイドルグループとしての限界と表現したのは、これらの状況からです。



相次ぐ、卒業、卒業発表の連鎖。


もし、首都圏でなくても、大阪や名古屋といった大都市が拠点のグループであれば、これほどまでの卒業ラッシュには至らなかったと、個人的に思いますね。


悲しいですね。



つづく


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