今グループで起こっていること⑵ | まゆゆ中毒Z 〜STU48号の航海日誌〜 (旧no mayuyu no life まゆゆ中毒Z ❤️渡辺麻友❤️)

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自称アイドル研究家です。48、46DD。
渡辺麻友さんが終身名誉神推しメン。
アイドルは可愛い系!!
今は、STUを中心に、石田千穂ちゃんを激推し、今村美月ちゃん、岡村梨央ちゃん、清水紗良ちゃんを推しています。
カープ、サンフレ、趣味の野菜作り、鉄道ネタも!

アフターコロナ禍の時代、地方発信アイドルグループの限界をメンバーだけでなく、運営、ファンも痛感しているのが現実であり、今回の卒業ラッシュに繋がっていると改めて思います。




一昨年、まだまだ終わりの見えない新型コロナ禍に苦難のグループ。


ロシアによる不条理なウクライナ侵攻。


このことが、望外の8th花は誰のもの?大ヒットに繋がります。


しかもロングヒット。


地上波の歌番組にも数々出演を果たし、フェーズは変わりました。


年末の紅白初出演にも、大きく前進。


当時の運営やメンバーの言動から、ある程度の手応え、若しくは仮内定ぐらいの状況だったと感じました。


残念ながら、悲願達成には至りませんでした。


真相は分かりませんが、ウクライナ侵攻の政治色の強さが、逆に仇となったと想像します。


NHKを操るのは、某国であり、ウクライナサイドに立った反戦ソングが受け入れられなかったと思えば、納得でしたね。


それでも前を向き、更なる飛躍を信じた2023年。


満を持してリリースしたのが9th、ちほちゃんセンターの息をする心。


楽曲も素晴らしく、MVも趣向を凝らした力作。


しかしながら、前作からの追い風を受けることなく、残念ながら失速。


続く10thは、ゆみりんの卒業シングル、君は何を後悔するのか?


こちらも、櫻坂46を彷彿とさせる素晴らしい楽曲で、ゆみりん卒業の話題性も手伝い、年末の歌番組への駆け込み出演が期待されるも、、、


前作より売上げを落とすという、残酷な現実が突きつけられました。


このような現実が、メンバーの更なる卒業発表に繋がったと思います。


もちろんネガティブな要素もありますが、ある意味で限界を感じ、やり切った感に繋がったとも。


沖ちゃん、みちゅと続いた卒業発表は、ここだと思いますね。


もし仮に、2023年にリリースされた9th、10thが、花誰のヒットからの追い風で、ある程度の結果を残していたなら、沖ちゃんとみちゅの卒業発表は無かったのではと、想像します。


9th、10thとも楽曲自体が素晴らしかったので、余計にそう感じます。



新型コロナ禍が収束に向かう中で、残念ながら伸び悩んだ、シングル売上げ。


ここに、地方発信アイドルグループの限界を強く感じてしまいます。



そして、個人的に注目するのが、伸び悩むシングル売上以上に、広島という地方都市が拠点のアイドルグループの悲哀が、メンバーたちにとって大きな障がいになってしまっていることです。



この点については、今グループで起こっていること⑶で触れたいと思います。



つづく






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