これって、正常だと思うけど、、、 | まゆゆ中毒Z 〜STU48号の航海日誌〜 (旧no mayuyu no life まゆゆ中毒Z ❤️渡辺麻友❤️)

まゆゆ中毒Z 〜STU48号の航海日誌〜 (旧no mayuyu no life まゆゆ中毒Z ❤️渡辺麻友❤️)

自称アイドル研究家です。48、46DD。
渡辺麻友さんが終身名誉神推しメン。
アイドルは可愛い系!!
今は、STUを中心に、石田千穂ちゃんを激推し、今村美月ちゃん、岡村梨央ちゃん、清水紗良ちゃんを推しています。
カープ、サンフレ、趣味の野菜作り、鉄道ネタも!

昨日、16期のななちゃん(野口菜々美)が卒業発表。

ななちゃんは、まゆゆを尊敬してくれてるメンバーなので、注目していました。

愛くるしい笑顔が魅力で、将来を期待してただけに残念。


運営のやり方に問題があるとか、色々言われてます。

最近、研究生の卒業も相次いでます。

でーぶの感じたことを書きます。



羨望の眼差しで、憧れていたアイドルグループ。

夢が叶い、狭き門をくぐり抜け、そして目の当たりにする、一見華やかに見えて、内情はリアルで露骨で残酷な世界。

多くのメンバーが10代前半、あるいは10代半ばで加入する。

それまで、家庭と学校の往復という単純なルーチンワークに浸っていた彼女たちとって、刺激的な日々。

芸能界、とりわけAKB48Gというディープで極端な世界。

いたいけな少女達は、溢れんばかりの夢と希望を胸に、無防備なまま飛び込む。

少女達は、そこで見たこと、聞いたことで、何かを感じる。

理想と現実とのギャップ。



この大所帯のグループの根底にあるのは、競争原理。

とにかく、全てが競争。

運営は、あの手この手で競争を煽る。

事の良し悪しは別にして、早い段階での卒業や脱落も想定内。

ある意味で、全てがセレクション。



ここ最近の相次ぐ研究生や、今回の16期生の卒業発表の真相を知る由も無い。

本人の意志?

ご両親や家族の意志?

何らかの事情による、運営からの卒業勧奨の可能性だって、ゼロでは無い。



でも、見方を変えれば、卒業の自由が保障されているとも言える。

少女達にとって、AKBでのアイドル活動は、長い人生の一コマであって、全てではない。

恋愛、趣味、学業、就職、結婚、、、

人生にとって大切なものは沢山ある。



まゆゆは中学生から以降、その青春の全てをAKB48に捧げた。

今も捧げ続けている。

高校も、通信制で卒業。

伝え聞く、加入前のガリ勉ぶりや、お姉さんが超一流大学に通っていたとの情報。

日頃の言動から、もしまゆゆがAKBに入ってなければ、優秀な学生だったと、憶測できる。

それらを犠牲に、王道アイドルを極めようとした、まゆゆ。

まるで、一時代前のアイドル。

そのストイックな姿勢は評価に値する。



しかし、10年の歳月は、世の中だけではなく、芸能界を取り巻く環境までも、大きく変えようとしている。

坂道Sも含め、一流大学に入学、学業の為活動休止等々、従来では到底考えられない、メンバーへの配慮が当たり前になりつつある。



従来なら、学業を犠牲にしてでも、アイドル活動を優先するのが、不文律。

昭和のアイドルはまさにそんな感じでした。

そう考えると、今現在のアイドルは、恵まれていると思う。



卒業したくても、イメージダウンを恐れ、事務所(運営)から卒業させて貰えない。

本人の意志を無視して、親が無理やりアイドルを続けさせる。

進学をしたいけど、事務所(運営)が許可してくれない。

従来のアイドルは、こんなイメージ。

事務所からの独立なんて、至難の技。



確かに、グループ自体が様々な問題を抱えているのは、改善しなければならない。

一方で、最近の加入して間もないメンバーの卒業や、研究生の卒業は、むしろ正常だと思う。

アイドル活動に対して、情熱を失ったメンバーが、仕方なく続けるのは、気の毒。

新たな夢に向かって進む彼女達を温かい目で見送りたいです。

厳しい状況下に、留まって頑張る勇気も素晴らしい。

同様に、新たな世界へ向かう勇気も素晴らしいと思います。



AKB48ランキングへ