なかなかの激戦のなかゲットしたチケットでしたが、昼の部の義経千本桜が見たかったものの、1F平場の観劇し易い位置ということで夜の部をゲットした訳です
ところがこれが大正解で心行くまで、存分に中村屋を楽しめました
まずランチを求めて小倉を通り過ぎて下関へ
(注)今回ほぼ旅行の写真ばかりです
門司側から下関の遠景
PAで関門海峡の景色を楽しみお土産を購入
関門海峡大橋を渡り下関の唐戸市場へ
唐戸市場
今回のランチは《せっかくグルメ》でも放送された「すし遊館」
開店と同時に入店 ナマ本まぐろ中心に注文
大トロ&中トロ追加
下関といえば「ふく(フグ)」でふく三昧
etc.炙りのどぐろ
えんがわ
かんぱち
えび&うなぎ
なめろう軍艦
トドメの中トロ たまごで〆
食後に近くをブラブラ
少しこなれたので小倉城へ
城内の八坂神社へ
八坂神社本殿
小倉城 勝山公園の特設会場へ
三十軒長屋(売店)で小倉織の扇子購入
小倉縞縞さんで購入
到着
入場
2023年11月21日
小倉城特設会場
平成中村座
小倉城公演
(夜の部)
【演目】
小笠原諸礼忠孝
(おがさわらしょれいのおくのて)
通し狂言 小笠原騒動
(おがさわらそうどう)
勝 諺蔵 作 大西利夫 脚色
奈河彰輔 補綴・演出
今井豊茂 補綴
序幕 明神々嶽芒原の場より
大詰 小笠原城内奥庭の場まで
犬神兵部 勘九郎
お大の方 七之助
岡田良助/小笠原遠江守 橋之助
飛脚小平次 福之助
奴菊平/小笠原隼人 歌之助
隼人妹小萩/林数馬 鶴 松
小平次女房お早/中川源之助 虎之介
良助女房おかの/遠江守内室お峰の方 新 悟
小笠原豊前守 片岡亀蔵
歌舞伎に関しては知見の欠片もないのでザックリと感想だけ
前回の公演で大好評のためリクエストとなった通し狂言《小笠原騒動》は、前半は悪の執権 犬神兵部(十九世勘九郎)と側室 お大の方(七之助)に一方的に陥れられる忠臣 小笠原隼人・・・お家乗っ取りの危機が~~~
休憩を2回入れての4時間でしたが、人情噺に親子愛、怨霊・幽霊、大立ち回りに白狐の早変わり、最終幕の息もつかせぬ展開と煌びやかで華麗な舞台に晴れる勘九郎と七之助のホレボレする大見得にシビレまくり勧善懲悪の大団円でアッという間に終演
江戸時代の芝居小屋をコンセプトにした特設会場は歌舞伎座での観劇とは違った臨場感に、会場全体が巻き込まれ超盛り上がり==終演ではオールスタオベになるほどの大満足の公演でしたブラボー
平成中村座が開催されたら、また来ようねと夫婦で誓い帰路につきました~勘九郎さん七之助さんはもちろんスタッフの皆様方までアリガトウございました感謝カンシャまたね