この週末は生花のワークショップを行いました。
皆ビギナーの方ばかりですが生花に興味を持っている人ばかりですのでフラワーアレンジメントとは違う何かを求めてやってきています。
いつも思うんだけどイタリア人って好き嫌いを結構はっきり言う人が多く、嫌いな花が花材にあるとこれ嫌い!とか他の花を使ってもいいかとか私たち日本人には普通先生にそんなこと言えないわ!ってなことを悪気なく口にします。
嫌いな花をどうしても使わなくてはいけない時は後ろの方の小さく入れたり、その方のアイディアがとてもよくわかる作品を作ってくれます。😁
でも、自分の頭に浮かべているアイディアを形にするのは難しいのでこの方のように嫌いな花を後ろに入れるのってある意味、ポイントをついているかもしれないと思った。
建築家の人は生花の独特感を感じてくれていて男性の方ですがなかなか良い作品を作ってくれます。
子供達にも教えましたが子供達は集中力が短いので素早く重要なことだけを伝えてあとは自由に楽しんでもらいました。
素直に聞く子、自分の意見を主張したい子、いろいろいますが子どこ達の発想って新鮮でお勉強になります。
でも日本文化を楽しんでくれることは本当に嬉しいですね。
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