今日は3分間電話の日らしいですが、3分電話って10円入れると市内電話だと3分話せるって言うあの緑の電話だよね?
おそらく3分電話を今時使う人は外国に住んでいる私たちのような日本人が一時帰国した際とか旅行者?もしくは悪いことする人が電話番号がわからないように公衆電話からかけるくらいじゃない?←(これはドラマの見すぎ?)
ここ数年、私が日本に帰国すると日本で使うシムカ-ドを入れるまでまず空港から実家に電話するのに公衆電話を使う。
空港の多くの電話はグレ-だ。
父が以前たくさんテレフォンカ-ドをくれたからそれを使って電話をする。
日本到着時間がイタリアの夜遅くでなければ空港からそのテレフォンカードを使いエンジニエレにも無事に到着したことを連絡する。
でも公衆電話を使うのはそれくらいでスマフォに変えたここ7年くらいはSNSを使い日本では友人とコンタクトをするため公衆電話を使うことは少なくなった。
だからと言って公衆電話が全くなくなってしまうと困るのよね。
イタリアも現在同じように公衆電話が以前に比べて少ないと思う。
っていうか、今までと同じ台数町にあるのかもしれないけど、ちゃんと作動しているかは分からない。
イタリア人はおしゃべりが好きだから電話は大事なもの。
携帯はもっと大事だね。
一人が数台携帯を保持していることも多い。
一台は個人用、もう一台は仕事用、そして3台目に愛人用とかね。。。
私がこちらに引っ越してきたばかりのころ、(もう13年位前かな?)語学学校に通っていたんだけどそこで知り合った日本人の男の子2人がとあるアパ-トを借りていました。
そこでパ-ティ-をするというので遊びにいったんだけど、固定電話も、携帯も持っていなかった彼らは電話をするのに近所のバ-ルにある公衆電話を使っていた。
彼らのアパ-トはロ-マ中心地からバスで45分から1時間くらい行ったあたりに住んでいたと思う。
町中と違い町のあちらこちらに公衆電話があるわけではない、住宅街だからこういうお店が重要だったのかも。
外まで見送ってくれた彼らがここから電話するんだよ。っていって指差したお店に下の写真のような受話器のマ-クがあった。
写真はこちらからお借りしました。
http://www.alamy.com/stock-photo-public-phone-sign-in-veniceitalyeurope-75803394.html
よく思い出してみると、あのころはまだ、バ-ルやタバコ屋さんの外に受話器のマ-クの付いたお店(上の写真のような)をたまに見かけたのであのころ固定電話を持たないような人やまだ携帯を持っていないような人たちがわざわざこういうサインを見つけて電話をしていたんだろうね。
日本にもこんなサインが昔私が小さい頃見たことあったけど13年位前、これがイタリアに存在したころもう日本では見かけなかったのでは。。。
イタリアのレトロなところがかわいらしい。
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