こんにちは。
兵庫県三田市の広島のお好み焼きこのみのママです。
葛井寺で藤の花を観賞して、その後向かい側にある「辛国神社」へ行きました。
以前に葛井寺に行った時には気が付かなかったので、今回初めてです。
なんか珍しい名前と鳥居の周りの大きな木々に惹かれました。
あまりにも巨大な木で鳥居を入ると、森のような参道。
入るなり、なんか心休まるような雰囲気がいい。
そして、色鮮やかなつつじがお出迎えしてくれてます。
本殿に続く参道に入る前の鳥居。
奥に拝殿が見えてます。
「辛国神社由緒」の立て札
辛国」とは「韓国」であり、「新(辛)羅の国」ですって。
約1500年前の雄略天皇の時代に創設された式内社であると伝えられて、物部氏の没後、同氏一族の辛国連が、当社に深くかかわることになり、辛国神社と称するようになったと伝えられています。(諸説あり)
春日稲荷の赤い鳥居。
拝殿の前の参道の真ん中にお百度石。
おひゃくどをふむ 〔語源〕「お百度」は「お百度参り」の略で、社寺に100度参って念願成就を祈ること。
また、境内の一定区域を100度往復しながら、くり返し礼拝・祈願すること。
今の時代お百度踏む人いるのかしらね。
私はずーと昔の話だけど、お義母さんと一緒にお百度したことありますよ。
1円を100枚持って、一回りする度に1円を置いて、無くなる迄回ります。
(途中で数がわからなくならないように・・だと思います)
何を願ってのお百度だったか、もう覚えてないけど・・・
多分、お義母さんの切なる願いだったような・・・
本堂の周りのも巨大な木々。ご神木でしょうか。
立派な拝殿にお参りしました。
拝殿の前で、長々と頭を下げておられるご婦人がいらっしゃいました。
なにかお願い事があるのでしょうか・・・
それとも、願い事が叶ったお礼でしょうか・・・
左右の狛犬にも頭を下げておられましたよ。
神社の雰囲気は独特の静けさと神秘性があっていいですよね。
しばし心の癒しをさせていただきました。
さあ、天王寺迄戻ります。
いつもありがとう。
今日も笑顔で!!