まいどー
きょーそでっす
はい。
今日は学歴のお話。
最近変化がありまして
書き留めることにします。
まず、前提条件として、
ワシは偏差値41の公立高校から
国鉄に就職を目指していました。
昭和61年春、国鉄の分割民営化を一年後に控えた情勢で、求人などあるはずも無く、高校三年の夏に急遽大学進学へ進路変更したのでした。
取りあえず地理と国語は他の高校の生徒並みにできてたので、英語だけ重点に取り組みました。
幸い、高校に人気のない英語教師いて、相性がたまたま良くて受験前まで課外授業受けることができたため、模擬試験でも関関同立レベルまで上げれたので、実力テスト代わりに受けた京産大の公募を受けたわけです。
これが通ってしまいまして、関関同立の試験に参加できんくなった(当時の公募推薦のルールでは辞退できない)、ここまでがワシの大学受験の経緯です。
塾もいかず、ただ一校受験しただけで、人生に一度の受験が終わりました。
ただ、中堅大学のジレンマをその後長く浴びることになります。
昭和43年度に産まれた約180万人のうち、四年制大学進学者は当時45万人程度いわれていました。
これに大量の浪人組がその数以上に加わるってのが、当時の受験情勢です。
確かに入るのは難しくなかったんやけど、入学後の学習レベルが高い。
浪人生は基礎学力がそもそも違い相当強かったという印象でした。
中堅大学は、それより上の頭のええ大学も山ほどあり、そいつ等にはバカにされがち、
中堅大学に行けん大多数レベルからは妬まれがちと、ええことが一つもありません。
もう還暦も近づいてきたので、この話題自体そうする機会すらありませんが、
両親の反応が年取って変わってきました。
親父は国立大卒(ロンダリング)で、祖父母は尋常小卒。伯父叔母も大卒です。
親父からは大学のランク観について今まで一言もコメントを聞いたことがありません。
知らんのか興味が無いのか、それとも息子に気を使っとるんか(笑)不明やけど、興味無いんやろね。たぶん。
一方、母は高卒。現メガバンクに就職したので優秀やったんでしょうな。女子は大学行くと就職無いって時代ですからね。
母方の祖父は帝大獣医卒、祖母は女学校卒っちゅうことで、当たり前に学歴プレッシャーがありました。
母方のいとこは関大、関大、愛媛、近大、京産、大東と一応有名なところに落ち着いています
祖母から学歴プレッシャーがあったような記憶もあって当然その娘(母)たちが学歴厨になりますわな。
家の母親も85になるんですが、最近になって本音が出てきたのか、外では恥ずかしいから(京産)言わんとってって言うんです。
イヤイヤ、合格して良かったねって何十年言うてたやん。
やはり帝大の娘は死ぬまでそんな意識なんですな。悲しくなりました。コレからは実家ではこの話しはしません。
結局軽くみられとったんかい。
高卒で働くってずっというとったので機嫌とって大学いかせたかっただけやないかい。
母の姉(旦那は京大)弟(駅弁国立大)も学歴にうるさい方やので、ゴリゴリ予備校もいかせて、いとこ達は関大、愛媛、近大ではさぞフラストレーションたまってたんでしょうな(笑)
そんなもんなんですよ実際は。
つまり、社会にでてしまえばそんなことアドバンテージにもならんのです。
あ、今は民間大手の入社前のフィルターくらいかな。
最近学歴聞いて回るっていうYouTuber わ●ってtv等の害が、若者の間で広がっとるけど、ああいうのはホンマいけません。
おもろいからみとるけど(笑)
分別つく大人がみてください。
さて、ワシ自身の学歴観ですが、今は大卒とそれ以外の率がおおよそ半々の中で、行くだけなら値打ちは無く、行って何を身に付けるかが非常に大事やと思います。
我々の頃は違いました。
25%しか大学にいかんのに、行くことが目的になってしもて、学部かって今みたいに選べる状況じゃなかったもんね。
入れるとこに入って、大卒を引っさげて就職する。そんな役割やった。
今は違う。
高校生の半分以上が大学に行く。
学部も自分のやりたいことに近いものが選べる。
出たことより、なにができるんかに社会の要求が変わっとるよね。
だから、どこを出たかより先に役立つなにを身につけたか?これに重点を置いてくださいといいたい。直結せんものは時間と金の無駄といっていしまえば言い過ぎやけど学校名にこだわるのは違う。社会は実際そう評価しないってことです。