神のはしため ルイザ・ピッカレータ
神のみ旨の小さな娘
第7巻より
1907年1月10日
自分の好みの弊害
いつもの状態でいると、祝福されたイエスがほんの少しだけお出でになり、私にこう言われました。
「娘よ、被造物は自分の好みに執着するあまり、私は自分の贈り物を自分の中に封じ込めることを余儀なくされています。実際彼らは与え主に執着する代わりに、私の贈り物に執着し、私の贈り物を偶像崇拝し、与え主を侮辱しています。だから、自分の好みを見つけたら、行動する——というより、行動せず、ただ自分の好みを満足させるだけなのです。旨味がなければ何もしません。つまり、自分の好みは被造物の中で第二の人生を形成するのです。しかし、惨めな者たちよ、あなたたちは自分の好みが存在するところに、たとえ神聖なものであっても神の好みはほとんど存在しないことを知らないのです。だから、私の賜物、恵み、恩恵を受けるとき、魂はそれらを自分のものとして利用し、自分の好みにしてはなりません。むしろ、それらを神聖な味として保ち、主をより愛するために用い、まさにその愛のためにそれらを犠牲にする準備が出来ていなければなりません。」
みなさんに神様の祝福がありますように
■ ヨハナ通信 ■
第7巻もうすぐ終わります。
このブログを、自分のものとして利用して、
自分の好みにしないよう努力します( ̄ー ̄)~~
自己満足のブログをそろそろ卒業したいです。
「天国の書」とは日本で発行されている「被造界の中の神の王国」のことです。
日本では4巻まで発行されています。
外国のサイトで全36巻読むことが出来ますので、ヨハナの翻訳を待っているのが面倒な方は、そちらを検索してみてくださいね(*'ω'*)☘
こちらになります↓
Nos com prole pia, benedicat Virgo Maria.