松山千春コンサート・ツアー2024春  東京国際フォーラム【4】 | Blog ばったもんのめっけもん


2024年5月24日(金)。
丸の内TOEIで『帰ってきたあぶない刑事』公開初日舞台挨拶 →有楽町ニッポン放送でANN
幕張でFantasy on Ice & 銀座Gucciギャラリーで羽生結弦写真展
そしてそして、東京国際フォーラムで松山千春コンサート

と、私が敬愛する方々がこれでもかとぶちあがってくださり(しかも距離が近い)。
複数紙で、千春・あぶ刑事・羽生くんが同じ紙面に🥹🥹🥹
同じ日にこれだけの巡り合わせが。。




◆歌詞カードが無いと歌えない
ルーツは、デビュー前のオーディション。歌詞カードを見なければ得点が高いということでナシで歌ったところ歌詞がひっちゃかめっちゃかになってしまい、審査員をしてらした恩師 竹田さんに「それじゃ流れが変わっちゃうだろ?」と。以来、「歌詞カードは観なくちゃ!」を信条としている千春。
「俺は自分の歌をぜんぶ作詞作曲してる。だからよ!自分で色々考えて創ってるんだから、俺とか君とか私とかお前とかこんがらがっちゃう」

「間違えないよーに、しっかり観る!観ても間違える!」
「川越なんて、調子乗っちゃってさ、2番ぜんぶ忘れちゃったもんな!」
歌ってる状態にはいりこんじゃうと、歌詞カード見えてても読めなくなるのかな?

◆嫁いだ娘さんと交わした会話
「御父さん、孫欲しい?」
「そりゃ、俺の血を継いでるのはお前しかいないんだから」
「・・・?!(そうなの??)」
「俺は日本全国で色々やってきたけど、形になったのはお前だけなんだから!!!」

(いろいろ・・)


「孫はほしいけど、孫うんぬんより、お前がちゃんと幸せでいること。それを一番にしてほしい。子どもがいくつになっても、親は親です。心配で心配で。親はずっと心配してます」
「東京では、この曲を絶対歌おうと思ってました。『生命』」


娘さん、会場にいらっしゃってたのかな?
そこまで父娘の会話を公開しちゃうか~とも想いつつ(私は、娘さんと同じ世代)。
そういう会話ができる関係はやっぱりすごいなと。

 

 

新曲『友よ』は第2部のラストを飾った。この時間と空間を共にした2時間半があって、この曲。セットリストは、各会場、行く頻度や客層、その日の出来事によっても変わる。本当に見事な、きっとたくさん考えて準備してくださったセトリ。


「48年間、説教歌手とか言われながらやってきました。お客さんみんな、すごいよな。」
俺らが、日本という平和な国、少なくとも戦争をしていない国で生きているのは恵まれたこと。父さん母さん、その前の人たちが色々な困難を乗り越えてきて今がある。そしてあなたたちも、乗り越えてきたんだ。また新しい困難が来ても。これまで乗り越えられたんだもん。それを乗り越え乗り越え、また、ここで会おう!秋にまた来るからな!!だから乗り越えるんだぞ!

この琴線に触れるメッセージが、のちのち思いもよらぬことに・・
なることをしらない我々は、二部のラスト『友よ』を歌い上げた千春を拍手喝采で見送った。。


◆アンコールのアンコール
アンコールのアンコール一曲のためにお着換えしてくれるんだけども。折り返しが可愛いデニムの上下。ジーンズはこれかな・・?

Gucciミッドライズ ストレートジーンズ-エシカルコンシャス


「ここに今日来てくれた5000人!その5000人の健康を、俺が背負おう!」
「また!必ず会いましょう。そのためにみんな。自分で自分に勝つんだぞ」
「先ほどですね、”秋にここで会いましょう”なんて言ったんですが、いま幕袖でですね、マネージャーの元が”秋はここ工事中です”なんて言うんだよ」
「フォーラム、工事中なんだって!だったら俺が工事するか。それならいいだろ。工事現場でお待ちしてます


秋は工事現場で!お会いしましょう!
(東京は他の会場でやるそうです!)