松山千春コンサート・ツアー2024春  完走! | Blog ばったもんのめっけもん

松山千春コンサート2024春ツアー、3か月25公演 札幌で完走!
毎年春と秋の2回、三か月ずつ週2で全国各地に出向き、日曜は必ず札幌戻ってラジオ生放送する68歳(心臓病糖尿病もち)。

ひとつの公演のために、一年前、数か月前、そして終演後も、数多の人たちのたくさんの動きがあって。想像も及ばない大掛かりなプロジェクト。
そしてその瞬間まで何が起きるかわからない。それが25公演。

無事に全行程を完走されたのは、積み重ねられた奇跡だと思う。

 

Yahoo!ニュース掲載↓

 

 


ツアー終了したとたん、さすがに「歩く気にもならないくらい」お疲れが出たと、6/30のラジオで仰ってた。全身全霊尽くしたあとって感じで、声も枯れてらしたんだけども。
ところがどっこい、同日に行われた函館競馬の話題になるや、声を弾ませて回復してた。競馬すごい。(千春は賭け事大好き)
千春らしい週末を過ごされていてよかった。


遡って、6月6日名古屋公演(私は、鎌倉・東京・名古屋に参戦)。
ツアー終盤にはひどい風邪をひいたので「名古屋の頃は調子よかったから、肉味噌うどん食べたことくらいしか覚えてないもん」とラジオで回顧していた千春。
しかしながら、札幌での千穐楽で明かされたのは「三重公演→札幌(歯の応急処置)→名古屋公演→翌早朝に福岡(プライベート)」というハプニングだった。

「あやうく名古屋で歌えないとこだった!」って、ぇえええええええ。
インプラントで実際の歯じゃないかもだけど、口腔の不調やトラブルはだいたい疲れてるときに起きやすい。ツアー終盤に差し掛かる頃だったし。。


「ツアー中は色んな事があってね。自分も風邪ひきましたけど。富山のリハでは、サックスの春名が体調崩して吹けないです、ってなってな。こっちはびっくりするわな。サックス・フルート無しでどーしよぉ~?って」
「ドラムの英二、おまえサックス今から練習して吹いてみろ。ぴーとかぷーとかでいいから。ドラムは、アコースティックギター古川ができるから。で、ギターは俺が弾くんだから。ってわいわいやってて」


優しいんだかスパルタなんだかわからない千春のわいわいがあったものの、本番には春名さんが吹ける状態まで回復して事なきをえたとのこと。


ほんとに一人一人色々あるからな。毎日何があるかわからない。それがレコーディングにはない、楽しみ。楽しいコンサートの日々でした

コンサートで生きてる歌い手でらっしゃるんだなぁと。。
千春、バンドメンバー・スタッフの皆様、本当にありがとうございました!
全国数多ある劇場のなかでも、我が地元 鎌倉芸術館に初日来ていただいて、特別な思い出になりました。


コンサート当日4月4日は、鎌倉で桜が満開になった日。
千春が春を連れてきた。さすが、大空と大地の中で歌うフォークシンガー。。

 

 



ベース高野さんが、打ち上げお写真投稿してくださってた!