今シーズンの山スキーはこのまま終了なのか | がんちゃんの雪山讃歌

がんちゃんの雪山讃歌

石川の山スキーヤーがんちゃんが登山、山スキーを中心とした日常生活や山への想いをつづります。
ヤマレコもやってます。(HN:Sanchan33)

コロナの影響で緊急事態宣言が続いている。

 

石川県は「特定警戒都道府県」に含まれているので5月一杯は登山や山スキーは厳しそうだ。

 

このまま板納めになってしまうのか?

 

例年ならGW開けといえば富士山や白山を滑っているのだがさすがに6月ともなると雪も減って斜面も荒れてくるので楽しく滑走というのは難しい。

だが何となくこのままフェードアウトしてしまうのは気分的に寂しい。

 

もし6月に滑りに行くとしたら…候補をちょっと妄想してみた。

パッと思いつく山はこんな感じ。

  • 富士山
  • 白山
  • 立山
  • 乗鞍岳
  • 薬師岳
  • 白馬岳周辺

動力を使わずにガッツリ登って滑るなら富士山、白山、薬師岳、白馬岳あたりだろうか。

6月の富士山は滑ったことがないが他は実績もある。

今年は雪が少ないシーズンだったが富士山は今でも増えていそうだし他の山でも2000m以上は4月でも降雪があったので6月でも滑れるかもしれない。

 

そう思うと順調にいって5月末までに緊急事態宣言が解除されたらまだ板納め山行のチャンスが残りそうだ。

 

あまり悲観的にならず体力を維持しながら山スキーに行けるようになる日を待ちたいと思う。

 

6月の白山。2000m以上ならまだまだ滑れる。下部は藪で大変だけど。

 

例えば2015年3月の白山室堂では鳥居が埋まるくらいに雪が多かったが…

 

6月にはここまで雪が減ってしまったので天気によってコンディションは大きく左右される。

 

6月の薬師も東面には多くの雪が残る。

 

太郎平から下部は早々に雪がなくなるので歩いている時間の方が長くなるだろう。

 

去年の滑り納めも6月の雪倉岳だった。

 

白馬旭岳や大雪渓で滑り納めというのもいいかもしれない。