トレーニングを継続するためには | がんちゃんの雪山讃歌

がんちゃんの雪山讃歌

石川の山スキーヤーがんちゃんが登山、山スキーを中心とした日常生活や山への想いをつづります。
ヤマレコもやってます。(HN:Sanchan33)

今週もほぼ毎日テレワーク、週一くらいの割合で出社するという行動パターンだ。

 
昨日の朝はあまり天気が良くなかったので自宅の周りでチャリと階段トレーニングをした。
自宅は海岸裏の標高40mほどの高台にあるので簡単なヒルクライムや階段を使ったトレーニングはやりやすい。
 
まずは標高差20m、102段の階段をシャトルランみたいな感じで往復する。
最近チャリばかりだったので登山の体力が落ちていることを実感、思ったより脚にくる。
5往復くらいで飽きてきたのでチャリに切り替えて河北潟干拓地をサイクリングすることに。
最近あまりこの辺を走ることもなかったので新鮮な気分だった。
 
まずは近所で階段シャトルラン。
 
この道端に咲く鮮やかな黄色い花はなんだろう?
 
例によってGoogleLensで調べてみると「ハリエニシダ」という名前らしい。
 
花はキレイだが外来種で結構ヤバいやつらしい。
 
102段の階段を5往復ほど。
 
高台なので晴れていれば白山や剱立山、槍まで見渡せる。
 
昨日は雲がかかっていて医王山がなんとか見える程度だった。
 
階段トレーニングの後はチャリに乗って河北潟干拓地へ。まるで北海道みたいにまっすぐで広い。
 
牧場もたくさんある。
 
止まって眺めていたら牛たちが集まってきた。
 
エサくれってことかな?足元にある草が全部エサでしょうに。
 
後半のサイクリングはほぼ平坦地なのでトレーニングとはいえず、前半の階段往復は飽きるので長く続けられない。
やっぱり同じ場所を往復するような単調なトレーニングは自分の性格には向いていないようだ。
昔トレーニングジムへ行っていたこともあるがそういえば同じ場所で同じ動きを繰り返すエアロバイクとかルームランナーみたいなのは精神的にきつかったな…
 
登山みたいに山頂という明確な目標があって景色も移り変わっていくようなトレーニングが一番。
 
「特定警戒都道府県」以外の34の県では近々緊急事態宣言が解除される流れになりつつあるが石川県はまだ先になりそうだ。
飽きずに継続的に体力維持するためにはやっぱり山でチャリトレするのがベストなのかもしれない。