今日は夏の立山へ | がんちゃんの雪山讃歌

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石川の山スキーヤーがんちゃんが登山、山スキーを中心とした日常生活や山への想いをつづります。
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今日は夏の立山へ行く。

 

立山と言ってもこの時期の雄山は激混みだろうからパス。

 

立山駅からケーブルカーを使わずに美女平へ行き、ブナ坂~弥陀ヶ原~室堂~奥大日~称名滝へと周回しようと思う。

 

記録を見返してみたらこれまで雄山には11回登頂していた。

 

今更ながら驚くべきことに無雪期の登頂は皆無。全て積雪期だった。(自分でも初めて知った)

 

まあ剱岳とか奥大日は無雪期に行っているので正確には室堂周辺は歩いたことがある。

 

ちなみに雄山登頂の内訳は、次の通りだ。

  •  1月…1回
  •  4月…2回
  •  5月…5回
  • 11月…2回
  • 12月…1回
そして、雪山登山が2回それ以外の9回はすべて山スキーでの登頂だった。
 
やはり印象に残っているのは1月と12月の立山で、アルペンルートに頼らない自力での立山登頂は充実感がハンパなく、無人の立山は神隠しにでも会ったかのような神々しさだった。
厳冬期の立山・雄山山頂の様子
 
室堂平と奥に奥大日と大日。今回あそこまで行けるかな…
 
雪に包まれた弥陀ヶ原。夏はどうなっているんだろう?
 
参考までに冬季の記録はこちら。
 
貸切無人の室堂平で贅沢にテント泊、季節外れの雪で真っ白に染まった立山連峰が印象的だった。
 
4月の室堂平で整地してテン泊
 
奥大日岳と大日岳を背に雄山へ向かう
 
4月のアルペンルート、雪の大谷の積雪はすさまじい高さになっていた。
 
天狗山からアルペンルートを見下ろすとハート形になっている。
 
…と、こんな感じでほぼ雪の立山しか見たことがない自分だが、今回初となる無雪期の立山(特に弥陀ヶ原周辺)散策はいったいどんな山旅になるのだろうか。
 
今日の記録は明日アップします!