令和3年10月衆議院選挙千葉10区:「新党くにもり」梓まり奮戦す
【2021衆議院総選挙】10.26 梓まり 選挙戦8日目成田駅前、市内、下総神崎
千葉10区では、梓まりさんが媚中派の2階氏の懐刀である林幹雄福幹事長に挑戦しました。
梓まりさんも東京の人で千葉県在住ではなく、急遽事務所を借りて選挙準備を始めました。
梓さんは、銚子市は昔は人口も多く産業が盛んだったのに今は活気がないと思ったことから語り始めました。
そういえば東京への高速道路もありません。林幹雄さんは、地元のために道路1本も作っていないのですと批判をしました。
千葉県は山が無く平坦な土地です。台風や地震に度々やって来るので地下にシェルターを作るべきだと主張しました。
段々と政策を訴えると次第に応援をする人が増えて駅前では学生さんが声をかけてくるようになりました。
林幹雄さんは、心配になってきて岸田総理や自民党幹部に応援に来てくれた頼んだようです。
岸田総理は、選挙期間を1週間短縮したため、もう少しの機関があれば林幹雄氏を落選させることが出来たようです。
残念ながら林氏は当選しました。もう少しまで追い詰めた梓まりさんの演説は見事でした。
投票結果:
自民党 林幹雄氏: 83、822票
立民党 谷田川元氏:80、971票
くにもり 梓まり氏:10、272票
無所属 今留尚人氏: 2,173票
もし、もう1週間選挙期間があれば、梓まり氏の得票は3000票ぐらい伸びて、林幹雄氏は落選して、谷田川氏が当選したかもしれません。
本当に惜しい選挙戦でした。
令和4年の参議院選挙で、「新党くにもり」は、衆議院選挙の経験を生かして、選挙区で10人。比例区で2人の立候補者を立てて選挙戦に臨んでおります。
今度の参議院選挙で新党がたくさん出来て、立候補している現状を見て国民が自民党に不信を持ち、国家の危機を感じたからに違いありません。
国民のための政党、ナショナル政党が出現したことは、新自由主義やグローバル企業による日本売国にストップをかけたい意思がはたらいたからに他なりません。
グローバリズムに対抗する有効な手段は、国民が団結することです。