4年ぶりのクリスマスパーティー | torajiro 隠れ部屋

 

今年のクリスマスはどう過ごす?

 

年末恒例のクリスマスパーティー 兼 忘年会…

コロナパンデミックの影響にて、小グループ分散任意開催方式に切り替えておりましたが、昨夜イヴは休日だというのに久々の復活であります。

 

歌って踊るはパーティーの基本中の基本。

ところが日本ではそれが出来る場所がないので社のホールを使うしかありません。

リモートワーク用のブースを解体し、物置と化したホールを復旧するのが大変でした。

主役はバンドサークル。未だ健在です。

コミュニティーを図る手段は音楽以外に無いのだから…。

 

イスラエル、ウクライナグループを交えて完全集結。

キミたちは「国」ではなく己自身、そして志を共とする友を守るべきだ。

そら見ろ、敵なんか一人も居はしないだろう。

 

 

お料理は行きつけのバーのオーナー任せ…

お国自慢料理実演調理は衛生管理・火の元用心上取り止めとしました。(^^;

 

それにしてもクリスマスといえばローストチキン。これは何とかならんものか。

採卵、食用として世界で214.1億羽飼養されているという。

世界総人口8億の約3倍の鶏が殺されていく。

鳥ウィルスはその復讐に相違なかろう。

キリスト教徒たちは如何に考える?

 

培養食肉の開発が進み一部実用化されていると聞くが、大豆淡白よりはこちらを急がれたい。

 

 

「ひもくじ」10年ぶりの復活…

「ヨーイショッと…持ち上げるの手伝ってくださいよ。」

次々に持ち込まれるプレゼントをいちいち紐で結えるのが大変。

コンパニオン役サンタさん露出狂に非ずともこんな格好とならざるを得ず。

 

 

私の当たりは愛蔵版「ALICE IN WONDERLAND」…

クリスマスにふさわしきハイセンスなプレゼント大当たり。

ルイス・キャロルの原作本のジョン・テニエル挿絵というのが嬉しいじゃないか。

 

海外名作の和訳版というのは、とかく日本の価値観に置き換えられ、挿絵もまた見るに耐えないものが氾濫する傾向にある。

つまりは何の価値もない出鱈目三文本に過ぎず。

 

リンク:青空文庫「ALICE IN WONDERLAND(アリスはふしぎの国で) 」ルイス・キャロル 大久保ゆう訳

↑ こちらでジョン・テニエル挿絵版がご覧いただけます。

 

 

西洋文学に東アジア倫理観は禁物…

上の画像は米映画(2010)「アリス・イン・ワンダーランド」主演ミア・ワシコウスカ。

転じてスイス・ドイツ合作映画(2015)「ハイジ アルプスの物語」ハイジ演ずるアヌーク・シュテフェン。

原作と映画とは別物と考えるべきなれども、何れも大変よくできております。

 

さらに転じて和製ポコペンハイジ

日本で実写版作るとなればこんなハイジとなるに違いない。

アニメ版より容易に想像のつくところなり。(爆)

 

「アリス」と「ハイジ」は語源は同じとな…?

人名の「アリス(Alice)」は古高ドイツ語の人名アーデルハイト(Adalheidis)が語源だそうな。

「adel」は「高貴な」を、「heit」は「姿」や「形」を意味し、アデライード、アデレード、アリシアなどもこれに対応するという。

ハイジもまたアーデルハイトが語源で、ハイジはアーデルハイトの短縮形かつ愛称であります。

しかし、アリスとは別人であり親戚関係も無き由。(爆)

 

 

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