「スモモも桃も桃のうち」

 

スモモは「桃」と考えて良いようです。

 

 

この半年ほどの間に、桃太郎と関係の深い神社を何カ所か巡りました。

 

愛知県犬山市に桃太郎神社という神社があるのですが・・・

 

そこを訪れた時に、桃太郎が子分に従えた「犬 キジ 猿」は、ニギハヤヒ(=大国主)を表したものだということに気づきました。

 

 

ニギハヤヒはシリウスの龍族の存在です。

 

シリウスは「おおいぬ座(ドッグスター)です。

 

「犬」は、シリウスを意味しているのでしょう。

 

 

そして、ニギハヤヒは「鳥」として表されます。

「キジ」は鳥ですから、ニギハヤヒを表していると思われます。

 

 

 

そして、「猿」は猿田彦なのでしょう。

猿田彦は「=大国主=ニギハヤヒ」です。

 

 

ニギハヤヒを「犬 キジ 猿」と、3つの動物で表し登場させることで強調しているのだと思います。

また「3」という数字は、エネルギーを強めたり動かしたりする意味合いがあるのだろうと思います。

 

 

 

そして、「鬼退治」

これは書くまでもないと思いますが、「鬼」は出雲族を表しているのでしょう。

 

「赤鬼」は、エネルギーの色が赤の「スサノオ=サナト・クマラ」を表しています。

「青鬼」は、エネルギーの色が青の「ニギハヤヒ(大国主)=サナンダ・クマラ」を表しています。

 

 

桃太郎として表される「男」は、出雲族の代表者であるスサノオ(赤鬼)と大国主(青鬼)を倒した、出雲族を倒した男だと主張しているのでしょう。

 

 

そして、「犬 キジ 猿」で表されるニギハヤヒ(=大国主)は、桃太郎の子分・僕「桃太郎よりも下等な存在」だと主張しているのだと思われます。

 

 

では、出雲族を倒した「桃太郎という男」は何者なのでしょうか。

 

桃太郎と言えば岡山ですね。

 

以前の記事にも書きましたが、岡山の総社のあたりは「物部氏の総本部」だと指摘されている方がいます。

 

 

そして、岡山にある魔法神社という場所からは、物部氏と藤原氏の繋がりが見えてきます。

要するに、物部氏が後に藤原氏になったのではないか・・・ということです。

 

とすれば、岡山のあたりは「藤原氏と関係の深い土地」ということになります。

 

 

 

岡山と繋がりの深い桃太郎。

岡山と縁の深い藤原氏。

出雲族(鬼)を打倒した桃太郎。

 

大国主は「=蘇我入鹿」です。

 

これらのことから、桃太郎は蘇我入鹿を討ったとされる「藤原鎌足」もしくは「ニニギ」を表した存在なのだろうと思います。

鎌足はシリウスのニニギが転生した人物です。

 

 

 

さて、冒頭に書いた「スモモも桃も桃のうち」

 

桃太郎は「=鎌足(ニニギ)」なのだろうと気づくと、その後、閃きました。

 

「李」は「スモモ」という意味。

 

 

スモモ(李)は桃。

 

「桃太郎=スモモ太郎=李家の太郎」

 

鎌足であると思われる桃太郎が「李家の太郎」ということは・・・

 

藤原氏は、イルミナティ13血流の李家に繋がってくるということではないでしょうか。

 

 

 

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江戸時代までは、桃を食べ若返った夫婦が子作りをはたす「回春型」桃太郎が主流だったとのこと。

 

元はこんな話だったという説もあるようです。

 

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桃そのものが女性であったという解釈もある。おばあさんが拾ってきたのは、大きな桃ではなく若い娘であり(桃は若い娘の尻の象徴)、子供が出来ず悩んでいたおばあさんは、拾ってきた娘におじいさんの子供をはらませ、その娘から子供を取り上げた(=桃を割る)という

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恵方巻にしても。桃太郎にしても。笑