こんにちは!![]()
前回の記事も、読んでくださってありがとうございます!
人の身体にはもともと「恒常性」という”いつもどおりであろう”とする働きが備わってます。
例えば、体温。熱ければ汗で下げるし、寒ければ鳥肌で毛穴塞いで熱を逃がさないようにしますよね。
身体の異常を発見したら、正常に戻そうとする生理的(自律的)な作用があるのです。
いつも通り=安定=正常
生理的に、こう認識しているわけです。
それが良くても悪くても。
いつもどおりが安定で、いつもどおりが正しいっていう判断なのです。
例えば、姿勢が崩れたとして、最初は違和感あるけど、それをスルーし続けると、崩れた状態に安寧する、ということです。
五十肩のリハビリ中に、理学療法士さんに聞いた話。
「痛いからって動かさないでいると、身体が”もう治す必要ないのね。これが普通の状態なのね”って判断して、治癒するための栄養とか血流とか減らしちゃうんだよ。」
どこか体につらさや違和感があったとして、いつしかそれが慢性化すると、その違和感は「普通」になる。
それを修正したときに、逆に違和感を感じるようになったりします。
身体が楽だから善い、苦しいから悪い、というのは、もともとがめちゃ整ってる状態での判断基準であって、場合によっては、「違和感アリアリだけど本来はこれが望ましい」ってことも大いにありえるのです。

ワタクシはヨガレッスンの中で「自分の身体の声を聴きましょう」ってお伝えしています。
思うに、この「身体の声」にも、表層と潜在みたいな層があって、聞き始めてすぐは瞬間的な感情が優先されます。
「楽したーい」「きつくないとダメ!」「気持ちいい~」とか、本人の価値観や願望や展望が多く含まれている、言うなれば「口に出して発言してる」レベル。
でも、もっとじっくり内観すると、「きついけどやっといたほうがよさげ」とか「我慢しすぎかも」とか「あんまり効いてない…」とか、もっと本音みたいな身体の声がある気がするの。(自分調べ)
レッスン中って、インストラクターのガイドや、周りの人や、過去の経験からなるべく外れないよう振る舞いがちだけど、実際は自分の身体の様子はいっつも同じじゃないし、隣の人とも当然違うし、レッスンのガイドはだいだい”多くの場合”をベースに進めていくから、全員にピッタリ当てはまるわけではありません。
もちろん、レッスンを長らく続けていれば、”いつもどおり”が正常値になりえるケースもあります。
表層の声と本音がずれてない状態も、全然ある。
でも、”いつもどおり”を信じこみすぎず、毎回、”今の自分”でどう感じているか、その身体の本音を探っていきたいです。
この作業には、表層意識(思考)の動きを抑えるヨガが最適デス。(笑)
特に、たまごヨガやマルマヨーガはじっくり体内に集中する”瞑想”を取り入れているので、耳を澄ませたい方はぜひどうぞ。
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