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今回は6つ目の利休七則です。
その前に!
「利休七則」とは・・・
茶人・千利休が遺したお茶の心得
前回までの利休七則については
こちらからご覧いただけます↓↓↓
③「物事の本質を表現する秘訣☆千利休から学ぶお茶の心得③☆」
④「相手への気遣いは五感を使う!☆千利休から学ぶお茶の心得④☆」
いざという時の備えは大丈夫?
6つ目の利休七測
「降らずとも傘の用意」
雨が降りそうな時
当然、傘を持って出かけますね。
でも降りそうもない時は
どうでしょうか?
気にせずに
出かける人が大半
かもしれませんね。
さて・・・
「降らずとも傘の用意」ですが
ここにも利休の心遣いの教えが
隠されています
降りそうもない天気でも・・・
“雨が降るかもしれない”
という準備が大切
ということです
例えば友人宅へ出かけた際
その帰りに予想外の雨。
前もって傘の準備をしておくと
相手に気を使わせない心遣いが
感じられます。
また雨に限ったことではありませんね
利休は“雨”という言葉と用いて
この教えを説いていますが
これはまた“予期せぬ出来事”の
象徴とも考えられます。
つまり・・・
あらゆる状況を想定し
用意を怠らないようすることで
自身が心配することもなく
非常の事態に対応できる
と説いています
「備えあれば憂いなし」
の毎日で過ごせたらいいですね
最後までご拝読いただき
ありがとうございました。
次回の利休七則は7つ目の心得
「相客に心せよ」です。