腎癌 腹腔鏡下ロボット支援手術〜手術前日〜



8月27日（火）が手術予定日のため、前日の26日（月）に入院しました。


今回選んだのは、個室。

差額ベッド代が1日43,500円と目玉が飛び出そうになりましたが、周りを気にしなくていいし、人生で何度もあるわけじゃない（と願いたい）しと、個室を選択しました。


1日5万円以上差額ベッド代を払うお部屋はコンシェルジュの方がいたり、wifiが飛んでいたりと、至れりつくせりみたいびっくり


ほかに、1日の差額ベッド代が12,800円の新館確約で女性専用フロアもありました。

最後までこちらにしようかなーと悩んだのですが、結果的にはいつでも周りに気兼ねなく子どもたちとテレビ電話できたり、手術中も夫が病室で待つことができたり、テレビを見れたり、冷蔵庫が使えたりといい面がたくさんあったから、高くついたけれど結果的には個室にしてよかったと思っています。




手術前日は、まず蓄尿といって尿を蓄えて測ることと、15時と21時に下剤を飲むこと、夕方から手術の説明がありました。


説明には、夫と私の父が同席。


手術の詳しい方法やリスクなど、丁寧に説明していただき、もう明日の準備を待つまで。

「悪性の可能性が高いと見てるけど、摘出してみたら良性だったっていう可能性もあるからね！」とサラリと言った執刀医の先生の言葉にわずかながら良性だったら、、、と期待してしまう私。

つくづく能天気というか、よく言えばポジティブ。笑


下剤は色々な方のブログを見て覚悟していましたが、結構大変でした💦


そもそも、朝食はおうちで食べていきましたが昼食と夕食はドロドロのお粥と具のないスープと、お腹に入れるものは少ないのに、15時の下剤は粉状のものを水に溶かして飲んで2時間後くらいからお腹がぐるぐる！


さらに21時に錠剤の下剤を飲んだら、ずーっと夜中中お腹がぐるぐるして、熟睡できずでした。



2〜3時間ごとくらいにお腹がぐるぐるで目が覚めてしまいましたが、ベッドに横になるときちんと寝ることができました。



つづく