昨日と今日は、パーソナルカラー診断イベントのため神戸に出張に行ってきました!



たくさんのお客様の笑顔を見ることができて、私も幸せな気持ちになりました照れ

私にとって、お仕事は原動力!

それについては、また改めて記事にしますね✨






のつづきです!



2019年7月(がん宣告)
翌週、造影剤CT検査の結果を聞きに行きました。

夫とドキドキしながら泌尿器科の待合室に座りました。

ついに順番!

先生からの説明はこうでした。

「腎臓の腫瘍は、がんである可能性が高いです。しかも、かなり珍しく小児に多い転座型の腎臓に似ています。


腎臓がんの治療は基本的には外科手術です。

2.8cmの腫瘍ですし、位置的にも下の方にあるので、部分切除ができます。

開腹手術を行った方が残す腎臓の面積を多くすることができますが、腫瘍の位置的にも大きさ的にも、腹腔鏡下のロボット手術も選択することができます。

ロボット手術のライセンスを持った先生がとなりにいるので、もしロボット手術をご希望であれば、今お話を聞くこともできますよ。」


(術後の病理検査で、転座型ではなく嫌色素性腎細胞がんと診断されました。)

インターネットで事前に色々と調べていて、開腹手術よりも腹腔鏡下手術の方が傷は最大7箇所と多いものの、1つ1つの傷は小さく、体への負担は少ないと書いてあったので、迷わず腹腔鏡下ロボット手術を希望しました。

すぐにロボット手術のライセンスをもった先生の診察室に入り、挨拶をして、説明を聞いた後、手術日を決めました。



手術のための検査もそのままして行きますか?と聞かれたので、夫に子どもたちのお迎えをお願いして、検査することに。


肺活量や心電図、採血など一通り検査しました。


こんな淡々と決まるものなんだなとただ流れに身を任せて、機械的に検査を受けていきました。


ドラマのような重々しい宣告でもなく、心の準備をしていたからか不思議と涙は出なかったし、これで仮に良性ですと言われて手術しないままでも不安は残るだけだし手術で取り除いてしまった方が潔いかな?とさえ思いました。

こうやって改めて書いてみると、私ってもしかしてメンタル強め?笑



こうして、手術日2019年8月27日(月)と決まったのでした。

術前は1度だけ病院を訪れて、全身麻酔の説明を聞いて、泌尿器科の看護師さんにオリエンテーションを受けました。

あとは、手術1ヶ月前と手術2日前に入院確認の電話がありました。


「困ったことや不安なことがあったら言ってくださいね!」と先生や看護師さんに言われたものの、人並みの不安をどう口にしていいかわからず「やっぱり手術後の痛みがこわいです。ハハハ」みたいな能天気なことしか言えず、なんか自分の気持ちとのギャップを感じました。

この不安でこわい気持ちはどこに吐露していいものか?

吐露してしまうと、止まらないような気もするし、吐露せずにポジティブにポジティブに行った方がいいのか?

など、自分の中で葛藤していました。


そして、いよいよ入院当日!



つづく