健康の為に運動を始める方が多いと思いますが、本来の健康のための運動とは何かをご紹介します。
健康のために体力をつけとうと、ダイエットのために消費カロリーが多いからとハードな有酸素運動、例えばマラソンや長時間(45分以上)のウォーキングやボクシングやエアロビクスなどを始めようと思う方はご注意ください。
運動とは「運」+「動」と言う漢字で成り立っていますが、そもそもの語源をご存じない方が多いです。
運は軍によって兵を移動させる、グルグル動かすと言う意味がありました。
(黄帝内経と言う古い医学書には内臓を軍の階級によって表していました。
例えば心は君主の官など)
動は重+力で重い物を力で動かす、重力に逆らう、言つまり手足が意味されています。
運は身体の内側を「陰」として
動は身体の表側を「陽」として
それらがお互いにバランス取るための運動は何かを考えられ太極拳や気功体操のような動きが出来たといわれています。
自然界ではゆっくり動く亀や象は長く生きますが、早く動くネズミは寿命が短いです。
長時間動き続けるスポーツや素早い動きを続ける動作はからだへの負担がとても大きくなります。
例えマラソンや激しいスポーツで疲労を受けると自己免疫が落ち風邪をひきやすかったり癌になりやすいと言われてます。
科学的には運動開始から約45分でコルチゾールというストレスホルモンが分泌され筋肉が分解されることがわかっています。さらにコルチゾールは筋肉は分解するのに腹部の内臓脂肪を蓄える働きがあります。
長時間激しく運動すればするほど手足は筋肉が落ち細くなるがお腹の脂肪がとれないといった事がおこります。
もちろん筋トレにおいても長時間のトレーニングはマイナスです。
特にお医者さんに、運動を勧められる様な方は不調を、好調にするために行うのがきっかけなので体力が弱く疲れやすい、貧血気味で関節痛や腰痛があるといったタイプの方が多かったりします。
ですので急激に運動を始めるより短い運動や、緩やかな運動は気や血の巡りを良くし深い呼吸により健康的になります。
適度な時間と、強度のウォーキング、筋トレは内臓の働きを高め健康を維持するのに役に立ちます。
ダイエットや体質改善には腹式呼吸や気功、呼吸に合わせた軽い筋トレなどがオススメですしプールで水圧をかけて浮腫みや血流改善をはかったりお風呂で身体の隅々まで温める(のぼせやすい方はNG)のが健康のコツかと思います。