こんにちは!
眞田丸です。
 
とんでもない雨ですね……
そんな中、UNIQLOパジャマを届けてくだすった配達員さん……

ありがとうやで、明日でも全然よかったんやで…笑い泣き

大事に着ます。
 
 

こほん。

 

 

急に話が変わるのですが、

よくモンテ(モンテッソーリ教育)を学ばれているお母様やお父様から

お母さんお父さん「子どもの行動をどこまで許容するか線引きに迷う真顔と相談を受けます。めっちゃ話、変わったな。

 

続けよう。デレデレ

 

わかる。

モンテって、もんんんんのすごくざっくり言うと

子どもは自分で発達の課題をこなす力を持っているから、意思や探究心を最大限尊重してとことんやり切らせてあげよう。そうすれば子どもは達成感に満ちて自然と自分に自信をつけていって「自立・自律」へと導いてあげられるぜという考え方なので、

 

例えば家の中でこのようにティッシュを出しまくっていても…

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(素晴らしすぎる参考画像…wちび丸よ、ありがとう)

 

OMG!!!ポーンとはならずに(一瞬なるけどw)


モンテママパパお母さんお父さん「わぁピンクハート我が子が自分で課題を見つけて頑張ってるピンクハート見守ってあげましょう!」と、許容してあげるわけです。(私はこのティッシュをビニールにつめて再利用していたw)

 

お母さんモンテ教師・かおり先生の補足解説(ただのあたし) 

内から湧き出た使命感でティッシュを引っ張っているちび丸選手!!

お座りができるようになったばかりの頃で、手がやっと自由に使えるようになって嬉しかったのでしょう。そして「手を育てたい筋肉という気持ち(自己教育力)に満ち溢れているようです。

 

因みに「無限ティッシュ引っ張り」(忍者の技みたいw)には、

子どもの達成感を生むことに加えて、発達にもとてもいい影響を与えます。

 

何かを「つまむ」「引っ張る」という動きのメリット

✔︎指先、腕の筋肉を鍛えられる

✔︎目で見たところに手を持っていく目と手の協応動作(コントロール力)を高めることができる

⬇︎

道具をうまく使いこなせる「手」を作ることにつながる

(0歳〜1歳半くらいは特に親指・人差し指・中指の3指をたくさん動かす機会を作ってあげられると◎。ほんまに道具職人になるよラブラブ

 

ちび丸は立ち始めたら、棚卸も頑張ってたよちゅーw

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イエローハート イエローハート イエローハート イエローハート イエローハート イエローハート

 

と、まぁこんな感じで

子どもの行動をかなり肯定的に捉えるようになるので

 

お父さん「ティッシュを引っ張ることって…もったいないですけど止めない方がいいんですよね…?」

お母さん「机の上に登り始めたんですけど、これも止めない方が…?」などなど、線引きがわからなくなる。真面目で一生懸命な方ほど悩まれている。

 

 

眞田的答えは…

自宅でのティッシュ引っ張り出しや棚卸しはパパママの心の余裕さえあればOK!!お子さんは幸せを感じると思うラブ

ただし「出したら戻そうね」というリカバーの方法は必ず伝えるかなぁ。

片付け上手になれそう。

 

でも決して、なんでもOKだとは思っていなくて

「自立」へのステップの中には「社会への適応」という大きなミッションも含まれているから

ダメなことはダメだと言っていい。と思う。(ただし対応は一貫する)

 

例えば人を傷つけたり、悲しませたり、迷惑をかけたり、あとは危険が伴うことはハッキリNGだと言っていいし、子ども側もこちらが真摯に伝えたら絶対受け止めてくれます。(これは、前職のモンテッソーリ教室の生徒のみんなが教えてくれたことです)

 

社会で愛される人間になるために社会のルールをきっちり伝えるのも親の役目かなぁと思います。

モンテでも「お仕事は一人一つ。お仕事をしている人を尊重する」というルールがあったりします。

 

 

眞田ならNGを出す子どもの行動と声かけ

 

例)運動の敏感期真っ只中で、「机に乗りたい」と、登ってしまった

お母さん「机には登らないよ。危ないよ。降りようね。」と冷静・丁寧・正確に言う。待てる状況なら(公民館とかでなければ)、抱っこして降ろさないで自分から降りるのをひたすら待つ。(自主性を育てる)→余裕があれば代替案(クッションを登るとか)を示してあげると、子どもが発達の課題に取り組めそうグッ

 

例)紙をはみ出して机にクレヨンで絵を描いてしまった

お母さん「机には書かないよ。紙に書くよ。大きく描きたいかな?そうしたら大きな紙を準備するから紙にお願いねウインク

 

例)思わず滑り台の順番を抜かしてしまいそうになった

お母さん「(抱っこして正しい順番のところに一緒に並び直して)順番こに滑るよ。そうするとみんな気持ちよく滑れるよ。」

 

例)お友達の活動に「僕もやりたい!」と手を出してしまいそうになった

お母さん「(出てしまったお手手を優しく止めて)お友達が頑張っているときは手を出さないよ。「見てていい?」って聞いてみようね。」

 

例)家でママが書いているペンを取ろうとした

お母さん「勝手に取らないよ。「貸して?」って聞いてね。」

 

例)屋内で大きな声を出してしまった

お母さん「お部屋のお声でお話しするよ。ママの声の大きさの真似っこできる?」

→大興奮している時なのでその場ではなかなか収まりにくいので、お風呂とか寝る前とかに、ママの声の大きさの真似っこして〜って練習してました。

 


繰り返し伝えていると、

他者を尊重してちゃんと守れるようになるから、それぞれオススメの声かけです。

 

かけた。

かけてる?笑笑い泣き


昔の写真を見返していたら可愛すぎるのがいっぱい出てきてほっこりしてますちゅー

夜な夜な見ようw

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今週もお疲れ様でした!

土日もワンオペ!お互い頑張りましょうちゅーちゅーちゅー
 

眞田丸。

フォローしてね…

 

おまけ:子どもを見守る大人の心得(モンテ版)

 

✔︎子どもの行動には必ず理由があるため、最大限尊重する

✔︎子どもが集中し始めたら、その行動を止めずに見守る(手を出さない・口を出さない)ことで、子どもは大きな達成感を感じることができる(集中力も伸びる)

 

⬇︎そうやって接していると…

 

「やればできる」「自分で出来た」という心がぐんぐん育ち、子どもを自立や自律へと導くことができる(ゴール)

 

※他、子どもの興味と発達にバチっと合った環境を用意すること、道具と環境を正しく結びつけることなどももちろん必須の大人のミッションなのだけれど、

上記の大人の心得はご自宅でも十分できるかな?と思うので、モンテええやん…と思われた方はやって見てねちゅーピンクハート

 

私の推しモンテ本