無線局免許状に関するデジタル化が進むのかな 歓迎 | 惣治の日々

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「悠々として急げ」とは彼の巨匠 親父の呟き
開高健に憧れ・・江戸和竿に魅せられ
回顧録を兼ねて綴る
4代目竿治 参乃治会 惣治 

アマチュア無線を楽しもうとすると

従事者免許:一生もの

局免許:5年更新

この公印が電子免許状では廃止されるのかな

 

さて、この局免許において、いよいよ電子化され、若干?手数料が値下げするかな

 

今では

申請等に書類として郵送するのとインターネットを使って申請するのと2通りある

 

ただし、インターネットでの電子申請でも従来 免許状は最終的に「紙」で送られてきた

そのため、所轄の総合通信局に受け取り方法を電子申請時決めておく必要がある

1 窓口受け取り

2 返信用封筒同梱送付

3 代引き、第三者送付依頼

 

もっとも、

1 窓口受け取りは料金ゼロですが

2 封書代切手が2枚で84円切手X2 往復と事務のため日数がかかる

3 受け取り時に免許状の受取時に、配送業者に料金625円(税込・郵送料、代引手数料含む) 

  を現金

  これは、後発の記憶

 

最初は窓口まで遠いし、安くするため2の返信用封筒を送っていたけど、代引き制度ができて、少し高くつくけど、これを使っていた

 

申請が電子化されているのに、どうして免許状が紙でなきゃいけないんだと思っていたら

 

「公印のない電子免許状」(紙との同時発行しない)がパブコメに出ていた

しかし パブコメの受付期間が約1カ月とは 見落とす可能性が高い

 

 

 
電子免許状は「希望」する場合らしい
 
何が良くなるかというと
免許状の事項変更のたびに、書簡で往復していたのが、この書簡が無くなり
変更した免許状は電子的に得られるから煩わしくない
 
どうも来年の令和7年には導入されるらしい
 
この手の記事、パブコメは本来JARLが会員に周知するべきものだろう
しかし、電子版のJARLのホームページなどでこれを周知、報道するようなものはない
 
やっぱりJARLは個人的に不要だ、機能していないと思う
JARLは行政との接点、公表は各総合通信局が報道発表したそれらの取締り状況について、リストアップするくらい
 
この無線局免許状についてのパブコメにJARLが意見を出しているか非常に楽しみ
 
出していなければ、
決まった後で、こうなりましただけを公表するのか、それも怪しい
 
お終い