FTDX-10 固定局開設 審査終了、無線機類の並び替え | 惣治の日々

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4代目竿治 参乃治会 惣治 

電波利用 電子申請・届出システムLiteをパソコンからネットで確認してみました

無線局の免許申請が「審査終了」になっています、無事通過したようです

3月3日にネットで申請、受付が3月4日、3月6日に追加資料送付、3月8日手数料振込、同日審査終了ですから早いですね、あと何日で郵送で免許状が届くでしょうか

 

手続名 無線局の免許申請
問い合わせ番号 S20240304-略
電子申請番号 E23-略
宛先 九州総合通信局長
状態 審査終了
受付日 令和6年03月04日
審査終了日 令和6年03月08日
 

昨日、開局申請料のメールが来ていまして

 

〇手数料の電子納付手続について
 申請手数料の電子納付手続は、「ペイジー(Pay-easy)」という仕組みに対応した金融機関(ゆうちょ銀行、都市銀行及び一部の地方銀行)のインターネットバンキング、またはATMから行ってください。
 電子納付手続に際しては、以下3つの番号(納付情報)が必要になります。
  1.収納機関番号
  2.納付番号
  3.確認番号

ちょっと面倒だったけど あらまし記憶、15分くらいで完了

パソコンとスマホを両方操作してできました、郵便局や銀行の窓口、ATMを使わなくてできました

 

電子申請・届出システムLiteで納入手続きを選び、進んでいくと2次元バーコードでスマホの郵貯認証機能と連携、スマホの振込手続きで2次元バーコード読み込み・・・・

幾つかの認証決済手続きを済ませて、無事送金

 

午前中に新設固定局50W超の電子手数料5500円入金しているから、確認が取れてすぐ審査終了になったのだろう

 

二次元バーコードと銀行での暗証番号4桁、生態認証となかなか複雑ですが行詰まることはありませんでした

 

後は無線局の免許状受け取り時(郵送)に手数料・送料660円払って完了

 

FTDX10の取扱説明書を読んで、保護フィルムを張ったりして、その後中波AMラジオ、短波ラジオ放送の受信で大まかな操作法に習熟

スペアナ表示は表示も早くやっぱり便利と痛感

 

昨日から、無線機類の置き換え、アンテナの接続変え

AM放送の聞き比べ

FTDX10をPCでの操作ソフトHam Radio Deluxe、FT-8用WSJT-Xを設定し動作確認

 

 

現状の設置状態

下段から

TRIO 9R59D 真空管ラジオ、爺にはこれは手放せませんな、(´∀`*)ウフフ

 

 

 

周波数カウンターで受信周波数を直読、セットできます、待ち受け受信には必須で楽

スピーカを外付けして聞き易くなっています

 

FT-1000MP MARK-V Field M(50W)

DSP主体でないアナログ処理検波の最後の無線機と思って買った

(一部IDBT を使用すると、DSP フィルター採用?)

とっても使いやすいし、機能・性能は申し分ない

SSB、CW運用主体

FT-991 M(50W) 現在までのFT-8専用にしていた無線機

新参のFTDX-10(100W)、手持ちのマウスとキーボードを接続してテスト

表示画面はPC用モニターに出力できますがDVIケーブルで接続

パソコンモニターはDVI-Iコネクタ、FTDX10はDVI-Dコネクタで変換が必要でした

手持ちにあったDVI-D-HDMI変換コネクタをFTDX-10に装着、HDMI-DVI-I変換ケーブルでDVI-I側をパソコンモニターに接続でOKでした

パソコン側に出力される解像度は

800X480、800x600です

パソコン用モニターに表示され、マウスカーソルも表示されるので、便利

ただFUNCキーを使うもの等操作ボタンがあるものはそちらを使わなければいけませんでした

なんか他に方法あるのかな?

パソコン用モニターはパソコンかFTDX-10いずれかの表示の選択

PCでの操作ソフトHam Radio Deluxe、FT-8用WSJT-Xを同時に使うには別途モニターがあったほうが良いかも

 

往年の名機TS-520Sは倉庫行も考えましたが、最上段に移動

たまに往年の受信音声を懐かしみ、かつ電源を入れることで動作確認・劣化防止の一助になります

 

FT-817(完全にスタンバイ機になってしまいました)

FT-817、AOR AR3000はガレージ倉庫へ移動し、しばらく遊びます

 

AR-3000は忠実に復調再現し、調整機能は、ほぼありません。

PLLシンセサイザーで精度と安定度は抜群です、特だってノイズブランカーや帯域調整はありませんが、かぶりとかなく選択度は良いと思います

 

 

 

受信状況の比較ですが私の耳には、選択度(混信しない)、雑音の出方、音色のまろやかさ(尖ってない、キンキンしてないで聞き疲れない)ということを重視して

 

中波AM放送を一番聞き易かったのはFT-1000MP MARK-V Fieldでした、聴き慣れているからでしょうか

 

次がFTDX10(やはりちょっとSDRっぽい音色、圧縮感があります、調整して、これだけ聞けば違和感はないかも)、FT-991(内臓スピーカなので少しキンキンしてるかも)、9R59D(シャーという雑音が目立つかな)の順でした

 

TFDX10のノイズブランカー、NOCH、CONT/APF、DNR、DNF試しましたが

DNR、DNFは音声がさらに圧縮されてDSP臭さが出てOFFにしました(変な残響、もごもご感)

NOCH、CONT/APFは雑音除去できて聞き易さを調整できましたが、FT-1000MP MARK-V Field(内臓スピーカ)には敵わない気がしました、筐体の大きさが音に良いように働いているためかも

 

CW運用、SSB運用にはいろいろな調整ができてFTDX10が良さそうですが、これからですね

FTDX10は審査終了になっているので、もう少しです

無線局免許状到着まで待ちます、待ち遠しいな

 

お終い