FM放送の受信状況 AOR AR-3000でチェックする。 | 惣治の日々

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「悠々として急げ」とは彼の巨匠 親父の呟き
開高健に憧れ・・江戸和竿に魅せられ
回顧録を兼ねて綴る
4代目竿治 参乃治会 惣治 

五島列島 離島の小値賀島での日常では、自宅にいるときは音楽等を聴く。ラジオを聴くことが多い、

 

通常は、日中、母屋のリビングもどきの部屋で、パソコンいじりながら、雑誌読みながら・・・

TRIO 9R-59で中波AMラジオ・ローカル放送のNBC長崎放送をほぼ毎日聴いています。

夜間の中波AM放送は、隣国の電波が強くなり、ローカル局は聞きにくい。ノイズが入ったり混信する。

そうなればFM放送へ切り替える。

むろん、90.6MHzでFM補完放送でNBCは同じ内容の放送をAOR AR-3000 で聴けるけどね。

(´∀`*)ウフフ

 

ちょっとゆっくり聴きたい場合は、 ONKYO 7.2ch対応AVレシーバー TX-NR656(B)、(2017年6月に小値賀に家を構えると同時に購入した。)のFM受信で聴ける。ただこれは受信感度が弱いのでFM補完放送のNBCが聴けない、FM長崎とNHKしかきけない。 ( ;∀;)

 

 

アンテナはマスプロ電工のFMアンテナ 弱電界地域(高性能型遠距離)用 8エレメント FM8(2017年12月にFM放送受信が困難であることが分かり専用アンテナを設置)

ちなみに2019年8月上旬に補完放送対応として改良型のFM8Aが販売開始、定価で15000円

2017年に旧モデルのFM8を6,577円で購入しています・・・これでもFM補完放送は十分聴こえているので問題なし。現在アマゾンでは8エレメントのアンテナは取り扱っていない。

 

 

ラジオはテレビと違って「○○しながら」に最適。

 

ふと、思いついて、FM放送はどれくらいの局を受信できるのだろうと???

 

AVレシーバーでは周波数スキャンで4局受信しているけど、

FMチューナー部受信範囲    76.0MHz~95.0MHz、AMチューナー部受信範囲522kHz~1629kHz

なので、中波放送のFM補完放送、通称ワイドFMもカバーしている、けどFH補完放送は聴こえない。受信能力、感度が低いのだろうな。

 

ほんとにそれだけかなーと思い、AORのAR-3000受信機で「.1」MHzステップでチェックすることに。

すると、電波は結構来ていることが分かった。

 

 

 

 

備忘録的に周波数と放送局(中継局)を照合したら

周波数の低い方から(MHz)

77.9  エフエム佐賀(佐賀局)

78.7  CROSS FM(福岡局) ノイズ多く実用には向かない

79.5  エフエム長崎(長崎局)

80.3  エフエム長崎(佐世保局)  AVレシーバでも受信

81.6  NHK(佐賀局) AVレシーバでも受信

82.7  NHK(島原か有川)不明 かすかに受信 実用には向かない

84.5  NHK(長崎局) AVレシーバーでも受信

85.0  NHK(大分局) かすかに受信 実用には向かない

86.0  NHK(佐世保局) AVレシーバーでも受信

87.3  はっぴーFM(佐世保局) まー聴けるかな。

88.0  NHK(宇久局)

90.6  NBCラジオ(佐世保局)

92.6  NBCラジオ(長崎局)

93.5  NBCラジオ(佐賀局) ノイズ多く実用には向かない

 

NHKさんのホームページから拝借

 

 

 

 

 

FM放送受信用アンテナ

メーカー型番  FM8
外観寸法  L3200×W1920×H790mm
質量  約3.5kg
受風面積  0.29平方メートル

海を隔てて、約65Km。都会ではこんな大きなアンテナをあげているところはないだろうな。

 

 

 

ちなみに

中波 AM放送をゆっくり聴くにはTRIO 9R-59Dが良いです。外部スピーカを付け、周波数をデジタル表示する付加装置を付けたもの。

 

1966(昭和41)年に登場したトリオ(現・JVCケンウッド)の真空管短波帯受信機キット「9R-59D」。発売当初の価格は19,900円だったそうで、当時の高卒の初任給相当。