タナゴ浮木を作ってみたい。・・・これは、ダメだった。 | 惣治の日々

惣治の日々

「悠々として急げ」とは彼の巨匠 親父の呟き
開高健に憧れ・・江戸和竿に魅せられ
回顧録を兼ねて綴る
4代目竿治 参乃治会 惣治 

タナゴ浮木の材料の心出しに、こういうのはどうかと試したが
これは、ダメだった。

つまり、削りと、穴あけを同時にできないかというもの。



問題は、2点
1 まず、刃の位置は、鉛筆の芯を尖らすために、中心よりも内側に入って、干渉する。
  そのままでは、ピンを付けてもだめ。  干渉しなければ良かったのにな。
2 では、干渉する部分を削れば良いじゃないかとなるけど・・・・すーーーーごく硬くて、無理
下の画像の黒線以下を削るつもりでしたが、早々に諦めて、ピンも外して
通常の使い方に復帰させる。

失敗!
(;^_^A