そなえ ~35歳までに学んでおくべきこと~/大和書房
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名将 野村克也氏の著書。


以下、メモ。

評価とは他人が下すものである。

誰しも自分がいちばんかわいい。だから、自分に対する評価はどうしても甘くなる。
他人が下した評価こそが正しい。



自分が無知であることを自覚し、あらゆることにアンテナを張り巡らせておくこと。

 たくさんのことを知らないと、自分が無知であることを自覚できない。



天才はめったにいない。ほとんどの人間は凡人である。不器用である。
そういう人間がいい仕事をし、人より抜きん出ていくためには、「小事」「細事」が非常に「大事」になる。



「勝ち」に不思議の勝ちあり。「負け」に不思議の負けなし



技術力には限界がある。頭脳に限界はない



「予測」→「実戦」→「反省」



「限界」と「未熟」を混同してはいけない



「もうダメだ」ではなく、「まだダメだ」



個々の力の和≠チーム力
個々の力の積=チーム力




プラットフォーム戦略/東洋経済新報社
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購入したのは、けっこう前で寝かしてしまっていた本で、やっと読み終えました。


自分が担当している新規コミュニティのリリースに向けて、まさに追い込みをかけている今、このタイミングで読んでよかったと思います。


コミュニティとはいっても、ユーザーからすれば、1つのプラットフォーム。


そのため、作り手側がプラットフォームとしての肝をしっかり押さえておかないと未来永劫、成長していくサービスにはならないとこの本を読んで思いました。


Chpter2で紹介されている勝つプラットフォーム構築のためのフレームワークは、


これから担当しているサービスに当てはめてチェックしていこうと思います。


また、プラットフォームを主語とする文脈だけでなく、すでにあるプラットフォームに乗っかるサービス・コンテンツ提供者側を主語にした文脈での解説もあり非常に勉強になりました。


このタイミングで読めてよかった本でした。


著書の副題にある通り、21世紀の競争を支配する「場をつくる」気概で、担当サービスにフルコミットしていきたいです。 
iPhone5が発売されて、スマホ市場は益々活気づいてきてますね。


自分は、docomoのandroidとauのiPhoneの2台持ちですが、いい加減、1本化したい件です。


au iPhone4S




docomo SH-07d



確か2009年10月ぐらいからなので、もうすぐ2台持ち歴3年です。


あとは、負の遺産。GalaxySⅡの残りの端末代を返済中です。10ヶ月分ぐらい残っています。


金額的には、2.5台持ちぐらいかな。


docomo GalaxySⅡ


現状の
au iPhone4Sとdocomo SH-07dの満足度は高く、何の不満もないのですが、


2台持っていることの不満がけっこう出てきました。


今後、1本化に向けたストーリーとしては、残りの端末代を払いきる。


そして、そのタイミングで、docomoをMNPでauに移行。


今、使っているauの番号は解約という流れが、ベストシナリオかと。


このシナリオ通りいくと、10年以上使っているdocomoを解約することになります!


ウェブメールやLINE、Facebookの凄まじい普及により、
キャリアのメールアドレスへの依存度が極度に下がっているように思います。


キャリアのメールアドレスでメールする回数がここ半年で、激減しました。


10年以上もリピートする月額課金+従量課金のモデルなんて、
早々ないのではないでしょうか?


プラットフォームとして、
舵取りを1つ間違えたもしくは、判断が遅れた、それだけで、10年級のリピーターを
失うというのは、プラットフォーム、コミュニティを立ち上げている自分に置き換えると、こわいですね。


残りの端末代を払いきるまで、あと1年ぐらいかかるので、1本化は、まだ先ですね。。。


その頃には、また新しいiPhoneが出ているのでしょうか?楽しみです。


1本化への道のりは長いです。

ゲームにすればうまくいく―<ゲーミフィケーション>9つのフレームワーク/NHK出版
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タイトルの通り、ゲーミフィケーションについての本です。


具体的な事象をフレームワーク化し、汎用化できるようにまとめられている点がとてもわかりやすかったです。


今、担当しているプロジェクトにも生かせそうな点があったので、しっかり考えてみようと思いました。



先週、社内で開催して頂いたファシリテーション研修に参加してきました。


講師は、曽山さんで、理屈だけでなく、実践の手法をセットで、
かつワーク形式でめちゃくちゃわかりやすく説明してくれました。


良い(濃い)MTGにするために、下記3つのポイントを意識すること。


Goal(ゴール)
→話すことを決めるのではなく、何ができればOKなのか?という状態を決める


Agenda(アジェンダ)
→とにかく書き出すこと


Time(タイム)
期限当日からの逆算であること


これは、そのまま自分が関わっているプロジェクトに生かしていきたいです。
そのままやってみることが大事なのかなと思います。


あと、個人的に刺さったのが健全なネガティブチェックの手法について。


かもトーク
→○○かも?と、かならず語尾に「かも」をつけて指摘してみる


ホワイトボード効果
→ホワイトボードに書いて、客観的に見てみる


自問自答チェックシート
→自分なりのチェック項目を事前に用意しておく。


とくに、かもトークは遠慮してしまいそうなときに、バシバシアイディアを叩けるので重宝しそうです。


他にも、すごい会議形式、マンダラートなど知ってはいたものの使ってなかったものの効果を
再認識させてもらいました。


まずは、アレンジせずにそのままやってみるで、どんどん実践していこうと思います。