
トランスフォーマー スタジオシリーズ アイアンハイド
こんばんは。
スタジオシリーズって結局なんなの?って書いたていたのですが何をもっていっていたのかと言えば…
まずはスタスク。
劇中に似ていない。
それはもっともな事として、似ていない。
次はアナウンスがあって、喜んだのも束の間
リーク画像が出て「え?」ってなったのがこのアイアンハイド。
箱はいいんですよ。
解釈の差というものがあるのでしょうが、
アニメのアイアンハイドといえば、この顔。
ムービーでの作画です。
目がちょっと大きめなんですね。
今回のスタジオシリーズがこれ。
うーん、どうでしょう。
とミスターのように言ってしまいます。
僕がアイアンハイド的なイメージは特徴的なヘルメットの頬の横のシャープなライン。
ストレートボブっぽい感じとでも言いましょうか?
オモチャはこれ。
うーん…。
おもうのですが、アースライズとキングダムよりは
アレンジが抑えられていると思いますが、
もっとシンプルでいいんじゃないかな?
と思います。
好みの問題でしょうけれども。
ところで猫は赤色が見えないと言われていますが、
何故かアイアンハイドをダイニングにおいて置いたら
猫に誘拐されてい、ちょいちょいちょいちょい
いじり倒されていました。
何を認識してアイアンハイドばかりをいじり倒すんでしょうか?
リアルチルドレンプレーでした。
別に全体的に悪い印象は何ですけれど、なんでこうすっきりしないのかがよくわからないのです。
一つは色だと思います。
アイアンハイドは先の画像のように胴体部分は肩とおなじ
グレー配色なので、そこに違和感を感じるのかもしれないです。
ここでいつもの設定画…
なんですが、アイアンハイドの場合 ユニバースの設定は色もおかしいし
なんだかな~という感じです。
!」
ただアイアンハイドといえば胸がどーんと突き出した印象のデザインで
手足は細身という印象は共通しているのでは無いでしょうか??
そんな彼のモットーは
「ハイテク警備はガッツの代わりにはならんさ!」
速水奨さんの声のおかげで国内のアイアンハイドの印象があるのですが、
アイアンハイドはもともとは古いオートボットで頑固な時代遅れの
イメージという設定です。
「マイクロチップをかみ砕く」という訳が正しいのか正しくないのかは
疑問があるのですが、要するに考えるよりも行動派というのが、アイアンハイド。
過度の会話を潤滑油漏れと揶揄する。
アイアンハイドは最も古いサイバトロンで礼儀正しくタフで
コンボイの個人的なボディガードの役割を果たしている。
と、ここまでは見知った話で、今回のアイアンハイドの設定書かなくて
いいかな~と思ったわけです。
しかし続きがあります。
彼の不愛想な外見は、彼の優しい魂を隠している。
機械的なのもの、生化学的なもの、生命の保護という観点からは
身分の低いガスケットロイドから雀にまで及ぶ。
なんか、いいですね~。
その武骨さが背中に現れていますよ。
トリシリウム製の合金で守られた身体はほとんどの攻撃に耐えうるとのこと。
でもメガトロンの融合カノン砲の直撃にはさすがに耐え慣れなかったようです。
設定なんか完全に無視した、背中ですけどね。
足元もガワが見えちゃってますけどね。
アイアンハイドはムービーでも銃をもってデストロン軍団とシャトルで応戦しています。
スタジオシリーズではその1シーンを再現できます。
こうやって見ると感慨深いものがありますね。
背中や足に銃を取りつけることが出来ます。
しかしアイアンハイドと言えば手から様々な
武器を出すというまるでコンバトラーVのような
武装が売りですが、スタジオシリーズでは箱裏では
説明はされていますが、再現はされていません。
設定では、「水鉄砲」と呼んでいるとあります。
またアイアンハイドの弱点として、部隊の中では
速度が遅く、高齢の為、体力的に劣るとされています。
また故障も多いと。
そんな彼は心無い若いサイバトロンと軋轢を起こし
彼の功績が、負債を上回ることは無いとさえ考えられているが
コンボイはその意見には賛同していない。
ここでひとつ考えると、年を取ってくると
トランスフォーマーでいうとチャー的な年の取り方と
若い人への接し方、アイアンハイド的な古参扱いで
疎ましがられるのとでは、全然違いますね。
ふとそんな事を、考えました。
さてこのスタジオシリーズですが、とどのつまりが変形が全然楽しくない。
とにかく楽しくない。
白化するとか、どうでもよくてまったく楽しくない。
下の画像くらいまではいけるんですよ。
説明書なんか読まなくても。
ここからの微調整が…。
なんで微調整とか、しないといけないのですかね?
なんで変形にコツを必要とさせないといけないんでしょうか?
子供が変形できませんでした。
それは傑作玩具ではないと思います。
最近のトランスフォーマーは変形が苦痛です。
で、変形させ終わったらこれです。
いくらラチェットを出してくれるからといって、これは無いでしょう。
このヒンジもすごく目立ちますが、なぜか
これは仕方ないよねと思えてしまう、わがままな自分があります。
それよりもルーフ部分が面一に出来ないです。
微調整したら出来るのかもしれないですがもういいです。
めんどくさいのでしたくありません。
僕は「人を選ぶ玩具」という言葉が嫌いなんですが
アイアンハイドこそ変形において人を選ぶ玩具だと思います。
武器が取り付けられるとか、どうでもいいです。
そもそも無くさないし!
G1と見比べると、スタジオシリーズの方が
車体が長くてハイエースみたいなんですが、チェリーバネットぽいと言えばそれらしいのです。
しかし設定から見ると明らかにG1トイの方がそれっぽいのです。
こうやって並べるとどちらがアイアンハイドですか?
聞かれたら、そら右ですよ。と言ってしまいます。
100人いたら100人が、左でしょ?
と答えるでしょうに、自分の中の思い入れなどで、
いや右でしょ?と言ってしまうあたりに
僕も十分、「アイアンハイド的思考」な古参な訳です。
そんなことではダメなんですよ。
と、自分にダメ出しして、こんなところでおしまいで~す。
さいなら~!!