不倫した親を持つ子供、その狂わされた人生と、シタ親の腐った言い分。 | 不倫、その他成敗録

不倫、その他成敗録

今までジャニ系でしたが、色んな事を書いていきます。主に不倫相談例(もちろん仮名にする等、相談者のプライバシーに配慮した上で。)

よろしくお願い致します。


不倫がバレるや、
「つい、出来心で。」とか、「男の甲斐性だ!」
とほざくカスは多いですが。

私は聞く度に人より虫ずが走ります。

殺意すら沸く。

なぜならー。


父親の不倫で破滅した、ある男性の話。

それまで学校では常に、

『一流企業に勤める父を持つ、父親似のカッコいい子!』

と、チヤホヤされていたのに。

クラスで父親の不倫がバレるや、

クラスメート1「ケン君のお父さん、エリートでカッコいいと思ってたけど、ゲスじゃん!」

クラスメート2「父親の批判してる場合かよ?お前も血を分けてるんだから、一緒だろ?見た目もうり二つだし。」


「よその旦那さんから嫁さん盗るとか、泥棒じゃんか!泥棒の息子!」


クラスメート3分「汚い!そば寄らないでよ!変態の息子!」


クラスメート1「女子はコイツと付き合わない方がいいぞー?父親とうり二つ野郎!結婚したら最悪!不倫されるぞ!」


クラスメート2「みんなー、モノ隠せ!盗られるぞー!」


散々な迫害を受け。


更に最悪な事に。

父親の不倫相手の近所に住んでいる子が学校にいたばっかりに!


近所の子「そこの家、カッちゃんていうまだ幼稚園の子がいるんだけど離婚だって!かわいそうに。」


「不倫してた母親はクソみたいな奴だったけど、おじさんはめちゃくちゃいい人でさ?よくあの旦那さん裏切れたよ。カッちゃんもさ、毎日毎晩両親のケンカ見せられて、泣きわめいて!近所に丸聞こえなんだぜ?」


「小さい子まで不幸にして!そんな奴に似てるなんて、うり二つなんてロクなモンじゃねーだろ!」


クラスメート1「相手の家の子に謝りに行けよ!泥棒の息子!」


クラスメート2「父親に、カッちゃんに土下座して来いって言え!」


クラスメート3「しないなら、本当最低!」


たまらず母親に打ち明け、引っ越ししても。


悪事千里を走る。


周りの子「アイツの父親、エグい不倫してたんだって!」


「それで離婚になって転校して来たらしいぜ?」


女の子「キモーい!じゃあ、アイツも平気で彼女や嫁さん裏切るのかな?ホラ、血は争えないって言うし。」


「色狂いの息子とか、マジキモいんだけど?」


転校生は、えてしてよそ者扱いされマイナス対応されがちだが。

父親の不倫のせいで余計に敬遠され、早い内から仲間外れに。


クラスメート1「アイツの父親、かなりのエリートらしいぜ?アイツも成績いいから一緒じゃね?」


クラスメート2「お前さ、そんなに勉強頑張ってどうすんだ?父親みたいにエリート鼻にかけて会社で愛人漁るのか?」


「人よりいい給料もらって、その金で不倫して遊ぶのか?父親みたいに!」


当時中学生、思春期だった男性はあまりの言われようにふさぎ込み全く勉強しなくなり成績はガタ落ち。


嫌味な担任から、お前の仕事は勉強だろう?学生の義務だろうとみんなの前で注意されるほどに。


すると今度は、


クラスメート1「勉強しなくなるとか、よっぽど遊びに夢中って事だろ?やっぱり血は争えないよな?」


「真面目にするなんか面倒臭えー!って嫁さん裏切って女遊びしてた父親と同じか。ウケるー!」


「お前の母ちゃん、かわいそうにな?信じてた旦那から裏切られ、更にせめてお前だけはしっかりしてほしいと思ってただろう息子からは勉強放棄されてヘラヘラ遊ばれて。」


クラスメート3「人の期待や信頼壊すなんて、親子共に何とも思ってないだろ?俺が息子なら、有り得ないね?母親安心させるためにいい高校目指して頑張るわ!」


「あ、悪い悪い。母親の気持ちなんか知ろうともしない、自分さえよければ、楽しけりゃいい父親似のバカには難しい話だったな。」


更に!


不倫相手の旦那さん「私の父は世界的メーカーで責任のある立場にいる。それだけじゃない。東大出だから同じく大企業や霞が関で活躍している同期先輩、友人も多い。この意味が解るか?」


「お前を社会的に抹殺してやる!お前の腐った血を分けた子供も!マトモな人生送れないようにしてやる!」


「私以上に!私のかわいいかわいい大事な息子を、カツヤを悲しませ、不幸にした報いだ!一人息子と孫を踏みにじり尽くされた父の怒りは私以上。せいぜい覚悟しておけ!」


かくして。

あれよあれよの内にエリートから最大級の大転落をしたという父親。


ある日、涙声で電話してきて、


不倫した父親「本当に!申し訳ない。次はお前の番だ。悔やんでも悔やみ切れない。」


「もう、10円がないから切れる。本当に申し訳ない!」


男性は絶望、もう何もかもが嫌になり。

登校拒否から、まだ若いのにあれよあれよの内にホームレスに。


男性「父は、風の噂で自殺したそうです。僕も何度そうしようとした事か。」


「母も、僕が落ちぶれてすぐにおかしくなって早死にしました。」


「不倫さえなければ!僕は今頃、父の不倫相手の親が勤める会社に就職してたかも知れない。憧れの会社でしたから。」


「家を建てて、結婚して。誰もがうらやむ暮らしをしてたでしょう。自分で言うのも何ですが最初は本当に成績よかったから。」


「腐った、ろくでもない食事ばかりで胃を悪くして、きちんと働けなくなって。炊き出しに並んだり、世間からほどこしもらってようやく生きてます。」


男性とは、夫の不倫で打ちのめされ発作的に川に飛び込もうとした相談者のサレ妻さんを助けてくれたのが縁で数回会った。


男性「笹川さん(自殺未遂したサレ妻さん)は、母に似てたから。僕が弱かったせいで散々苦しめ早死にさせてしまった母に。」


私「あなたは被害者や。あなたのせいやない。あなたみたいな目に合うたら、誰かて!」


男性「笹川さんの旦那さん、浮気は男の甲斐性だ。ほんの出来心でした事でムキになるな!と笑ったそうですね?」


「不倫は、心の殺人。本当、その通りです。僕の父の不倫相手の旦那さんはとてもとても優しいいい人だったそうですが、そんな人ですら鬼になった。大事なモノを、めちゃくちゃにされたから。人の心と幸せを、人生を無茶苦茶にしといて、惨殺しといて!つい出来心で、なんかじゃ済まされないんですよ!」


「更に言えば!嫁や我が子を幸せにするのが、本当の男の甲斐性。逆に生き地獄味わわせといて、何言ってんだ!って話ですよ。」


全くその通りであり、私が今まで言ってきた事でもある。


更に言うなら。

人間の男の甲斐性ではなく、発情期のサカッた野良犬、そのオスの甲斐性だろう。


男性は、娘の命の恩人と感謝した相談者の父親によって救われ小さなアパートに落ち着き。


現在、相談者の父親の紹介で内職や簡単な在宅ワークをしながら通信制高校に在学、病院に通いつつ社会復帰を目指して暮らしている。


迫害仲間外れ、更にサレ側による復讐で転落人生。


彼のような例は、決して少なくない。

世間では、不倫は薄汚い犯罪者扱いゆえ。 


親が強盗傷害や殺人を犯した子よりはマシなだけ。


ゲスな親を持ってかわいそうに。と、同情を集める例が圧倒的だが。


血は争えない。

血を分けているのだから、同類。キモい!


このような見なされ方をする子供もいる。

不倫した側の親に似ていたら、なおさら。


男性の言う通り、


不倫したクズの常套句、「ほんの出来心で。」


では、済まされないのだ。


これを聞く度、虫ずが走る。


ただ単に、相手に対して自分の罪深さを小さく小さく錯覚させたいだけの、ひたすら汚くて卑怯な逃げ口上。


小さな万引きをした子供がよく使う言葉だが、


長々と散々以上!

臭くてユルい股に突っ込みたさに家族や世間の全て、自らに課せられた義務と責任の全てをかなぐり捨ててひたすらひたすら薄汚い下半身狂いをしまくっておきながら!


駄菓子屋でアメ1つ盗んだのと一緒だとでも言いたいのだろうか?


一度や2度なら、出来心で通る余地はまだあるかも知れない。


だが、それ以上の回数、長々散々しまくってきたなら!


そんなモノは、出来心でも何でもない。


マトモな心があれば、わきまえや思いやり、罪悪感が当然あって然るべき。


それらがあるぐらいなら、長い間腐った事はまずしないし出来ないだろう。


心のないクズが、ないモノを語るな!と言いたい。


心がある人に失礼だ。


また今日も、相談者の家で。

数年間、妻が重病で入院していた時ですら平然と不倫してきたクズから出来心だったとわめかれた。


自分の腐り具合を、罪深さを小さく小さく錯覚させたいだけの汚い言い訳、言い逃れ。


更に、男の甲斐性だ!と開き直るに及び。


いつも通り、芽生えた殺意。


私「ドつまらん自己弁護ばかり垂れやがって!マトモな、きちんとした反省の、わびの言葉が言えへん口なぞ必要ないな?」


奥さんから、


今まで不倫相手を何度もコッソリ家に入れた時、メスが愛用してたと解った、近々処分するつもりだと聞かされていたイスをクズの目の前で叩き割ってやった。


私「ウォーミングアップ終わり。次はワレの前歯全部じゃあ!」


青ざめ切って震えながら土下座してきたクズを散々以上!締め上げてやった。


どんなに締め上げたとて。

これから先、不倫によって人生を狂わされた相談者とそのお子さんが味わう理不尽極まりない苦痛に比べれば!


諸悪の根源である汚物が味わう苦痛など、自業自得まみれゆえに屁以下でしかない。


クズ「いっそ、コ○して下さい!」


…コイツが殺したのは、何も結婚相手の心だけではない。

血を分けた、だからこそかけがえのないハズの我が子の心や人生さえも!


屁以下、屁以下。

同情してやる価値はない。


心の殺人をした以上、全て覚悟の上だろう。


世の中、それがないクズが多すぎる。

覚悟なき色狂いの犠牲になる子供が、多すぎる。


本来、奥さんや我が子を幸せにしてこそ、男の甲斐性。


それがないなら、潰されるだけ。


こんな簡単な事が解らない、極めつけの薄っぺらい低脳過ぎるオスが多数存在しているのは、ひたすら国の恥でしかない。


覚悟も、本当の意味での甲斐性もないくせに男の甲斐性を語るゴミクズ。


自分がどれだけ恥ずかしい、薄っぺらいにも程がある分際か、


薄汚い下半身狂いをしまくってきたせいで!

自分がいかに本来守るべき家族の、特に我が子の心と人生を狂わせ踏みにじり尽くしすしかしないし出来ない公害そのものか、


解らない、解ろうともせずひたすらひたすら自己弁護と罪深さを小さく小さくする事しかしない、しようともしない、人としての性根脳みその腐り尽くし具合。


全てにおいて、恥を知れと言いたい。