運命の分かれ道〜2人のシタ妻〜 | 不倫、その他成敗録

不倫、その他成敗録

今までジャニ系でしたが、色んな事を書いていきます。主に不倫相談例(もちろん仮名にする等、相談者のプライバシーに配慮した上で。)

よろしくお願い致します。


今から紹介する話は、全く対象的な不倫妻達のエピソード。


まず、1人目。

長年に渡る不倫がバレた後。

反省なく間男をかばい、夫から離婚を突きつけられても!


不倫バカ妻「不倫したって親権は母親有利なんだから!養育費はきちんと払えよ?」


更に更にふんぞり返り、離婚後子供達には、将来自分の薄汚い前科がバレた時の為に。


不倫バカ妻「お父さんがひどい人だったから!つい、不倫してしまったの!あなた達にはいいお父さんでも、私には陰でどんなにひどかったか!」


下半身狂いの最中、自己保身の為に必死に家族を散々だましてはあざむいてきた詐欺師の才能をフル活用!


お涙ちょうだいサル芝居で丸め込み。


更に、ウソを補強せんとして、


不倫バカ妻「面会交流、あなた達が心配。お父さんは、私がもう自分の実態をあなた達に話したと解ってるでしょうから。」


「あなた達にも本性あらわして傷つけかねない!あの人は、自分の子供だからあなた達を可愛がっただけ。私が引き取って、もうそうではなくなった以上、どうでもいいハズだから。」


などなど、ウソを言いまくって父親に会わないよう、嫌うよう工作。


まんまとかわいそうなお母さんという立場を手に入れ、極めつけ誰も自分の不倫を知らない遠い所に引っ越してご満悦!



もう1人は、

同じく不倫してバレた時。

きちんと不倫の有様を自白。間男の情報等も話した上で。


後悔妻「私がバカだった!本当に本当に!ごめんなさい!」


怒鳴り散らす夫や義母に泣いて土下座!


離婚を要求する2人に自分から自らの預金通帳、宝石等を差し出し。


後悔妻「親権は、主張しません。汚らわしい事をした私に、もう母親を続ける資格はありませんから。」


「私は、身一つで出ていきます。私の貯金は、どうか子供達の為に使って下さい。」


「宝石等も、売って子供達の為に役立てて下さい。」


感銘を受けた義父が、必要最低限の荷物は持たせてあげるべきだとかばい、怒れる息子と妻を説得。


本当に最低限の身の回り品を持って離婚。

去っていった後悔妻。


面会交流をさせようとした夫に、私はもう子供達に会う資格はない、会わせる顔がないと拒み。


嫁の態度に、今度は怒りまくっていた義母が軟化。

せめて電話で交流するよう嫁に提案、実現するも。


後悔妻「私は、バレたらあなた達が心底傷つくのを知りながら最低過ぎる裏切り方をした。会わせる顔はないの。」


「私の事は、忘れなさい。そしてどうか!大人になった時に、私のような事はしないで!」


「不倫したら、家族を裏切ったら!全てを失う。いえ、失わなければ、手放さなければならない!」


「お母さんを反面教師にして、まっすぐ育って!」


涙ながらにそれだけ言い残し、一方的に電話を切るや。

以後、一切の接触を絶ち。


詮索されないよう身内にすら何も言わず遠くへ引っ越していったという。



さて、これからが本題。


2人のその後について。


まんまと子供達をだまし、かわいそうなお母さんだと思わせる事、夫とその身内と絶縁させる事に成功!


誰も自分の前科を知らぬ土地でいいお母さんぶってはふんぞり返って暮らしていた不倫バカ妻だったが。


ある日、一人暮らししていた息子が泣きながら帰ってきて。


息子「お母さんは最低だ!」


不倫バカ妻「何ですって!?」


息子「会社で、お父さんの知り合いだという人に会って、色々聞いた!更にそれから芋づる式にお父さんの親友や親戚の人にも会って、本当の事が知れたよ!」


「お父さんは、ひどい人なんかじゃなかった!陰で痛ぶられたなんて、大ウソじゃないか!」


腐れ女がどんなにウソの限りを尽くしてごまかそうとしても。


悪事千里を走る、正義は勝つ!


自分の薄汚い前科を知る人間全てを息子達から完璧に遮断するなど、まず不可能なのだ。


息子さん「本当にかわいそうな、マトモな心を持った人間が!あんなゲス不倫出来るか!」


「お父さんにも会ってきた。陰でお母さんを痛ぶってきたか聞いたら、ビックリしてたよ。そして、当時の不倫の証拠を全て!見せてくれた。」


「弟を連れてく!お前とはもう絶縁だ!」


兄の剣幕に驚く弟の荷物をまとめ、

すがるバカ女に蹴りを入れ!


弟を連れて去っていった息子さん。


バカ女は、今まで散々夫を悪者に仕立て上げ、親子交流断絶までした愚行に怒れる旦那さんとその友人知り合い身内達と息子さんによって派手に下半身狂いの前科をバラされ。


いい感じに付き合っていた恋人に捨てられ、世間から白い目で見られ。


散々アテにしては吸い取っていた息子の稼ぎも消滅。


現在、心身共に苦しい暮らしをしていると。



もう1人の後悔妻は。


遠い田舎で小さな畑を耕しながら。

慎ましく暮らしていた中。


息子さん「お母さん!」


突然、会いに来た息子達にビックリ仰天!

ずっと探し続けていたと言われ唖然としていると。


息子さん「不倫したのは、悪い事だよ。でも、お母さんは充分罰を受けた!」


「いや、自分で自分をこれでもか!と罰し尽くした!もう充分だ!償いは済んでる!」


「お母さん、俺、来月結婚するんだ。弟は、成人式を控えてる。」


「お母さんも、一緒に祝ってよ!」


後悔妻「帰って!私はお母さんじゃない!あなた達の母親が、こんなバカな女でいい訳ない。」


「立派になった姿を一目見せてもらえただけで充分!私が参加したら、せっかくのお祝いが汚れるわ。帰って!」


息子さん「何の反省もなくふんぞり返ってるような女なら!俺は今ここに来てない!」


「あれからお父さん再婚したんだけど、新しいお母さんも、彼女…、俺の嫁さんになる人も、その家族も!事情は全て知ってる。その上で、ぜひいらして下さいと言ってくれてるんだ!」


「みんな、償いは済んでるって言ってるよ!」


「お母さん、絶対来てくれよ!」


結婚式、成人祝い、両方の日。

息子さん達によって半ば無理矢理家に連れて行かれ。


かつての夫や、夫と息子達の新しい家族に温かく迎えられたという後悔妻。




この2つのエピソードを話してくれたのは、それぞれの息子さん。


バカ妻の息子さん「汚らわしいバカが!厚かましく今だにコンタクト取ろうとしてきますけど、全て!ブロックしてます。寄生されたくないから!そろそろ警察に相談したろか!」


後悔妻の息子さん「昨日も母に会いに行ったばかりです。孫の顔を見せに。」


「相変わらず罪悪感まみれで遠慮のカタマリですけど!父はとっくに許してますし、継母も嫁も義両親も!出来た人達ばかりだから、よく母を気遣ってくれてます。」


「俺は、母が罰の1つとして自分に課した不自由な田舎暮らしをやめるよう、今弟と一緒に母を説得してるところです。」


「ウチの近くに部屋を借りて引っ越すべきだと。もう若くないんだから。」


どちらも、同じ罪を犯した。

なのに、2人の末路結果には大きな差が!


不倫出来た腐った股と同じ性根考え方をいつまでも維持してはふんぞり返って、


自分の前科の罪深さと被害者の事をナメ尽くし、相変わらず身勝手極まりない生き方を通すか、


それとも、心を入れ替えてまっすぐ謝罪と反省を尽くし、後悔の中で償いながら生きていくか?


薄汚いゲスのままか、

人間に戻る努力をするか?


どちらを選ぶかで、その後の人生は、結果は天と地程変わっていく。


それをまざまざと見せつけられたようなエピソードでした。