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 ウォーキングコース途中の橋から見下ろすいつものカルガモ一家です。親の体の8~9割くらいに育った雛たちは、元気いっぱい魚野川の清流を流されまいと一団となって横切っています。

よく見ると、流れに直角に進まずに、カヌーのフェリーグライドよろしく流れに斜めに進路をとって流れを利用して横切っています。うまいものです。
 ここまでくればあとは、出水、イタチ、猛禽類に気をつければだいじょうぶでしょう。

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庭のオカノトラノオも7月に入って終わりそうです。聞くところによると、オカノトラノオの花の向きには法則性があるという人もあればないという人もあります。
そこで、里山でちょっと調べてきました。

できるだけ空の解放度などが同じ条件の草むらで、93の花穂の向きを観察してみました。

 北向き ・・・ 10本  南 ・・・ 16
 北東 ・・・・・ 9      南西 ・・・ 18
 東   ・・・・・ 4        西 ・・・ 10
 南東  ・・・ 14      北西 ・・・ 12

 何となく南東~南~南西 あたりが多いような感じがすることから、 太陽の通り道と関係があるのかもしれませんが、これくらいの調査では結果を判断するのはどうかと思います。
ただ、近くの花は大体同じ方向をむいている場合がおおいように見えました。根がつながっているとか、なにか根拠があるのでしょうか。
 

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 JR東日本の1日4000円乗り放題特別切符で昨日、福島の安達太良山に行ってきました。「登る」といってもゴンドラ利用ですから時間をつぶすのに困るくらいの
のんびりトレッキングです。


高村光太郎の詩ほどではありませんが、積雲の雲底ちょうどというまずまずの天気で去来するガスが気持ちのよい山行きでした。
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タニウツギ(スイカズラ科)がちょうど盛りでしたが、ここでは色がたいへん濃くて遠くから見ると何だろうと思うくらいでした。東北南部の太平洋側ではそういうものもあるそうですが、果たしてどうなのでしょうか。


 

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 つい先日、越後三山水無渓谷に行ってきました。名漠オツルミズの滝の下で、写真のようなカエルの仲間か何かのきれいな骨を見つけました。周囲の状況から鳥かイタチのようなものが食べたのでしょう。

 ふと、私などは食事で魚などをいただくとき、皿の上で骨の処理などをこんなにきれいにできるかな、などとも思ってしまいました。このカエル(?)を食べた生き物もまた別の生き物に食べられ、そのまた・・・・・。微生物、有機物質 → 植物 → 昆虫などの虫 → 鳥→ 大型の生き物 などという自然界の食物連鎖の一幕です。

 この中の一つでもバランスが崩れると自然環境が悪化してしまうことは容易に想像できます。この自然環境の指標になるのが野鳥と言われています。鳥は、何よりも動いてくれる、鳴き声を聞かせてくれるということから人の感覚にとまりやすいからなのです。
 野鳥の「種類が多い」 ≒ 豊かな自然環境 という関係をもとにこれからも自然観察や環境の保全について考えていきたいと思います。

 今年も東京のビル街の池でカルガモのひながすくすくと育ち、10羽以上の子がもが親の後ろに行列をつくって道路を横切っているほほえましい映像がテレビで映っていました。
 そのことを思い出しながら、ウオーキングコースの橋の上からいつものカルガモ親子を見ると、いつのまにか13羽いたカルガモの子がもが11葉に減っていました。


成鳥の7,8割の大きさになるまでこれだけの数が育つのも珍しい感じがする。
 大都会のカルガモが無事に育ち、豊かな自然の中では(「豊かな」天敵のためや川に流されたりと)無事に成長できるのが難しいとは不思議な感じがします。

【県 名】 新潟県
【市町村】 魚沼市
【場 所】 魚野川~藤権現(新潟県成田山鳥獣保護区)
【年月日】 2007年6月27日(水)
【時 刻】 16:30~18:00
【天 候】 曇
【観察者】 Canopus
【環 境】 河川、里山
【観察種】
1. アオサギ 7. セグロセキレイ 13. シジュウカラ
2. カルガモ 8. ヒヨドリ 14. ホオジロ
3. トビ 9. モズ 15. カワラヒワ
4. イカルチドリ 10. ウグイス 16. スズメ
5. ヒバリ 11. オオヨシキリ 17. ハシボソガラス
6. ツバメ 12. キビタキ
【備 考】
   新柳生橋の下のカルガモ親子は、子がもが11羽に減っている。
  しかし、成鳥の7,8割の大きさになるまでこれだけの数が育つのも
  珍しい感じがする。