すっかり忘れてましたが、金曜日は「恋する妊婦」を観にいくことになってたのでした。仕事を事実上途中で放り投げ、オフィスを出ようとすると、同じ課の後輩ちゃんが追っかけてきた。


「Samuelaさん、忘れてますよ、チケット!!!」


私はサザエさんか。とほほ。


おまけに乗り換え駅では、メトロに乗り換えなきゃいけないのに、都営線の改札を通ろうとするし。おまけに、メガネも持ってきちゃいないことに気付く。まったくダメダメな日。


しかし、舞台というものを観るのはどれくらいぶりだろう。10年ぐらい前に友達に連れられていった劇団新感線以来かも。普段みないものをわざわざ観に行ったのは、大森さんみたさでございます。


初めてみた、生大森さんでしたが、やっぱり立ち姿がカッコイイですねえ。だめんず系女子(私じゃ)のハートをがっちりつかみそうな役柄もよかったです。味噌汁投げつけられたい!みたいな。


カギとなるのは、女優と逃げた看板俳優の新之助。これをきっかけに関係がぎくしゃく。若い俳優にほれられる座長の奥さんがキョンキョンというのがハマリ役というかリアリティありありで。


たぶん、忘れられない昔の男が本当に好きだったのがそのママで、実はお腹の子供の父親もその男かもしれない、ということを知って、鈴木砂羽さん演じる一座の女優は情緒不安定気味になっちゃうのですが、もはやそういうのを見ても、あー、こういうのって若いころやったことあったなーと傍観している自分に気付きました。


そんな砂羽さんに「座長のこと愛してる?」と聞かれても「わからないわ」とサラっと流してしまうママの方に共感を覚えてしまう。妊婦といっても40近くで、若い女性だったら漂っているであろうシアワセいっぱいオーラはなく。私もきっとこんな感じになるに違いない。そして、ルールを破らなければ恋する自由は存在するということもわかっている。その自由を享受する勇気はわたしにはないけれど。

日本に帰ってきました。終わってみればあっという間の25日間でした。


帰国前夜に開いたレセプションでは、話す相手に困るぐらい現地の知り合いができていることに気付きました。そしてそれまでは握手だった彼らとのあいさつが、頬へのチュッに変化していることにちょっとうれしく感じたり。

(しかし、このチュッってやつ、今では全く違和感なくこなしてますが、最初はこっぱずかしかったなー。)


レセプションでは、いろんな人と仕事以外のプライベートな話を始めてしました。最後の最後までもめた相手先のJさんは華人系。中国語は話せるの?と聞いたら、挨拶ぐらいかなー、ニーハオとかとの回答。それじゃー、私の方が知ってるよ、と言うと、家族とはマンダリンは話さないから、、、とのこと。なぬ?もしや広東語を話すの?と聞いたらまさにその通り。でも、それでも数字ぐらいしかしゃべれないとのことで、私の広東語の知識は数字を披露するぐらいで終わりました。


いろんな人と話をして、ようやく3週間の殆どを共にした相手先のFさんのところに行くと、「キミがずっと他の人としゃべっているから、ボクに気付いてないのかと思ってたよ。」なんてことを言う。オマエもラテンな男じゃのー。「次はいつまた来るの?」と言うので、「本合意のときかなー。でも今回の内容から大きい変更がなければ来ないかも。」と答えると、「じゃあ、たくさん変更するようにしとくよ!」っておいおい、やめてくれ!


別のJさんは、「うちの娘に、日本語で何か話しかけてくれ。」とケータイを取り出して録画しようとしている。これまで、一緒にクールに仕事をしていたJさんに隠されたミーハーな部分に苦笑い。


3週間たっても私の西班牙語能力はお恥ずかしいレベルなのですが、実地訓練の甲斐あってか進化したと思える変化がありました。それは電話で話せるようになったこと。そんなレベルでよく仕事していると自分でも思います。ええ。出張当初はなるべく電話では話してなかったんですが、最後の方はもうそんなことは言ってられず、ガンガン電話して、相手がべらべら話していようと、"Escuche me!(私の言うこと聞いて!)"とさえぎって自分の知りたいことを聞いている自分に気付きました。これってただのオバハン化かしら。


あるミーティングのときも、先方がなにやら彼らの都合でスケジュールを変えようとするので、「絶対に変更しません!」と思わず叫んでしまったんですよね。睡眠不足、蓄積した疲労、まとまらない会議に相当イラっとしていて私の形相も般若のようだった、、、らしいです。後で先方に言われたことは、「キミは、ご主人にもあんな感じでダメだしするの?」、、、ほっとけ。


当地への出張は今回が4回目。これまでの出張では、昔好きだった相手(南美州国)とのうめようのない距離感を感じていたのですが、今回はもしかしたらうまくいくかも、、、という予感を感じています。なんのかんの言ってやっぱり南美州国は私の原点なのかも。

終わったーーーーーー!!!!


ここ数週間、睡眠時間をけずって働いた結果が報れました。ううう。

後までモメモメにもめて、どうなることかと。合意書にサインするはずの4時になっても、内容が確定せず。関係者はみんな会議室でまちぼうけ。


そうそう、関係者一同がテーブルに着席し、スタンバっているとき隣に座っていた相手先が話しかけてきたんです。


「今日はとてもエレガントだね。」


「え?誰が?」、と私。


「もちろん、キミだよ。」



ほっぺにチュっとやる挨拶の時も、できるだけ口の近くにしてくるし油断なりません。

しかしこんなに充実感のある出張は初めてかも。3週間あまり一緒に仕事をしてきた人たちのことが忘れがたいです。


今日の深夜帰国します。

昨日、いろんなことがあり意気消沈したと思われたのか、相手先が仕事が終わった後飲みに誘ってくれました。


押し付けがましくなく、さりげなく相手の言いたいこと、気分を察して行動してくれる彼ら。うちの上司よりも頼りにしているかも。


場所は、海辺にはりだしたおしゃれなレストラン。ここは今まで2回ほど来たことがありますが、バー部門に来るるのは初めて。


ぶ、ぶれてます。

客の年齢層はかなり高め。大人の社交場といった感じです。日本と違ってスーツにネクタイをしているいかにも会社帰りな格好の野暮な人はいません。


生バンドの演奏を聴きつつ、地元のラムを使ったカクテルを飲む。音楽は私のお気に入りのラテンなジャズ。この人たちはどうして私の好みを知っているんだろう?っていうか、私の好みがこの国にあっているってことなのか。


すっかりリラックスしてホテルに戻り、そのままの格好でソファで寝てしまう。重要な報告を上司にしなくてはいけなかったのに!!!あわててケータイを見てみたら、何件も着信が残っていた。反省。。。




ここのところずっと平均3時間睡眠が続いていましたが、ちょっとひと段落。ほっ。

昨日なんて、朝6時から次の日の朝2時までずーっと仕事ですよ。日曜日だってのに。


でもその甲斐あって、先週の木曜日にはペラペラで鼻で笑われた書類を、1営業日半後に暑さ1センチの書類に仕上げてびしっとそろえて出せました。


向こうもちょっと驚いていた。


ちょっと私ってインベストバンカーみたい、と思って自己満足しておりました。

こちらに来て10日。いろんなシステムにもなれ、なんだかここで生活している気がしてきました。

なにせホテルの部屋が、私の家よりも広い。ムダに広くてかえって不便です。


スーパーにあるデリコーナーでお惣菜を買い、ホテルに帰ってチンして食べたり、ホテルの近くのランドリーに洗濯物を出してみたり、顔なじみの人が出来たり。


しかし、あまりに仕事がハードで睡眠時間がほとんどとれておらず、ゴハンもロクに食べられなかったりかなりやせました。いえーい。


とうとう相手方に、「キミはタフだね。。。」と感心されてしまう始末。やはり私の武器は体力だったことがまたここで証明されました。


ここだけの話(こんなところでここだけの話をしてどうするよ)、前はきつくてはまらなかったジャケットの前ボタンがはめられるようになりました。。。


この調子でダイエットに励みたいと思います。


えーっと今日の晩御飯です。野菜のラビオリにトマトソースをかけてチンしました。それとビール。







当地はまだ、日曜です。


昨日食べたものがよくなかったのか、お腹の調子が悪くずーっとホテルにこもりっきりです。


一応アパートホテルなので、リビングがあるから快適に過ごせていますが、これがせまいひとつの部屋だったら発狂していたことでしょう。


今日の朝ごはんは、ホテルのレストランで、果物数切れとリコッタチーズ一切れとハーブティー2杯。


お昼は、レストランでくすねてきたパン2つとカロリーメイトみたいなやつ2本。


夜は、日本から持ってきたフリーズドライのおかゆさん、、、です。


これでよくもっているものと不思議。


しかし、だんだん日本から持ってきた非常食がなくなってきています。本当にさとうのごはんと、レトルト食品を持ってくるべきだったと後悔しきり。




旧正月に実家に帰省するときに、紹介する恋人がいなくて肩身が狭い人、僕をやといませんかー、という広告を出した人が、大陸で話題になっているとかいないとか。記事はこちら


うーん、どこかで見たような話ですこと。


まさかあの映画 を見て思いついたんじゃあ。。。

週末だーーーーーーーーーーーー!!!!いやっほう!!!


日本を土曜日に出発、時差のせいで半日長いせいもあり、久々のお休み、のような気がする。。。。


今日はずっと一人で行動しているので、まるで一人旅に来た気分です。特に今日のミーティングはひとつしかなく、そのための準備に数時間をかけた甲斐があったのか、あっさり2時間で終了。今日の報告のメールは入れたものの、上司や同僚からの連絡は一切なく、誰からも放置されています。


おかげで、いろんなレストランにふらっと入ってみたり。おとといは場末の中華レストランに入ってみました。その名も「家常飯店」。セットメニューを頼んだら、ワンタンのスープか揚げたワンタンがつくがどっちがいいか聞かれました。その二つが同列にあることが不思議。そして出てきたメインディッシュは、どんぶり山盛り一杯の量はゆうにあるチャーハンと焼きそばが平皿に合い盛りになっていて、その上に鶏肉と白菜のあんかけがどべーっとのっかってました。2人前は優にある量。味付けはしょうゆ一筋。これはまだ味にバリエーションがあるけれど、どんぶり一杯強のチャーハンをもくもくと食べている非華人系の地元の人々がいて、そんなにチャーハンばっかりで途中で飽きませんか、と聞いてみたくなりました。


今日のお昼に食べたのは、「ツナのブラックペッパーソース」。まぐろの火の通り加減が絶妙で、明らかに素材の味に助けられて美味しかったです。この辺は海産物の産地でもあり、新鮮なシーフードがいけるのです。実はこの店、間違えて入ったんですが大当たりでした。


所得水準はまだまだ低いこの国ですが、都心で食べるランチは意外にお高い。10ドルはします。日本では普段500円ぐらいですませている身にはつらい。。。なんてことをこの国の人が知ったら夢をなくすかしら。そんな店で毎日ランチしている人たちは明らかに私より金持ちに間違いない。(上記の中華の店は、庶民的に4ドル程度でしたが。)


そして昨日も今日も、晩御飯はお部屋でハンバーガーとビール。







自宅に電話したら、夫が、


「この間の『The Nikkei Magazine』に、おおもりなおが出てたから、捨てずにとっといたよ。」


。。。ファンだってことがすっかりバレているらしい。。。。そりゃそうか。


ちなみに、『The Nikkei Magazine』というのは日経新聞の首都圏の購読者に月イチで届く新聞折込誌です。