今回は、

「ハンドドリップコーヒーは飽きない」

というお話です。

 
 
ぼくは愛知県で3年3ヶ月
ハンドドリップコーヒーの修行を
させて頂きましたが、
 
 
その間、 
 
 
お客さんに淹れさせてもらった
コーヒーの数は、
少なく見積もっても1万杯は超えています。
 
 
 
これは、
「必ず一杯ずつコーヒーを淹れる」
お店のスタイルであったり、
 
土日は
「何組も待ちがでるほどの人気店」
だったからこそ達成できた数字です。
 
 
 
本当にありがたい環境で
コーヒーを学ばせて頂きました。。。
 
 
 
1万杯もコーヒーを淹れていると
飽きたりしそうですが、
一度も飽きたことはないですし、
 
今振り返ってみても
1杯1杯全力でコーヒーを淹れてました。
 
 
 
なぜそこまで真剣に
ハンドドリップにこだわれるのか?
 
 
 
その答えは、お客様に
「美味しいコーヒーを飲んでもらいたい!」
というのはもちろん、
 
淹れている時の「感じ」で
コーヒーの味が想像できたからだと思います。
 
 
 
 
コーヒーを淹れている時の泡の様子。
 
サーバーに落ちる液体の速度。
 
カップに注ぐコーヒーの色。
 
 
 
それらの「感じ」から、
 
「これは自分で飲みたいくらい良くできた」
 
とか
 
「ちょっとお湯っぽくなったけど
雑味は少ないはず」
 
など、わかります。
 
 
 
飲まなくても、淹れている時の感じで
コーヒーの味が予測できるから、
ハンドドリップが楽しい。
 
 
 
これが、
淹れている時に何もわからなかったら、
 
きっとすぐに飽きてしまうと思います。
 
 
 
 
ハンドドリップを
飽きずに続けている理由は、
 
「コーヒーは一杯として同じにはならない」
 
ことを、
最初からしっかり教えて頂いたから
だと思います。
 
 
 
「今まさに目の前の
ゴルフのボールを打とうとしている」
 
 
 
そんな集中力で
コーヒーを淹れています。
 
 
 
オペレーションなどの都合もありますが、
コーヒーをよそ見して淹れていたり、
ただお湯をかけるように
注いでいたりする方は、
 
 
ハンドドリップの面白さを知れば
きっと毎回コーヒーを
淹れることが楽しくなると思います。
 
 
 
宣伝になってしまいますが、
そのあたりのことは
電子書籍に書いてあるので、
 
ハンドドリップを深く知りたい!
という方はぜひお読みください。
 
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ハンドドリップコーヒー77のポイント

 
 
 
 
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