新京成沿線健康ハイキング~くぬぎ山駅から鎌ヶ谷大仏駅へ【前編】~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域(江戸川臨海)は昨日のあたたかさから一転、最高気温がギリギリ2桁の10.5℃・・・東京都心部はさらに低い1桁台だったようですが・・・と寒く、午後になって雲が広がり日差しが遮られると、視覚的な意味も含めてさらに寒くなりました(^^;

さて今日の記事は2月初旬に参加しました「新京成電鉄 沿線健康ハイキング」です(^.^)

散歩おじさんブログには「新京成電鉄 沿線健康ハイキング」というテーマを設定しているくらい、良く参加しているウオーキングイベントですが、スタート駅をご紹介する前にホームに貼りだされていた今回の「第93回 新京成電鉄 沿線健康ハイキング」のポスターから見ていただかなければなりません!

ポスターに「今回が新京成最後の沿線健康ハイキングとなります。」って印字されてますでしょ(p_-)

そうなんです・・・、新京成電鉄は京成電鉄と合併して、4月1日から京成電鉄の「松戸線」として運行することになっているのです!

そんなわけで新京成電鉄として開催する沿線健康ハイキングとしては「最後」という、ラストチャンスのハイキングに参加してきましたv(。・・。)イエッ♪


今回のスタートは「くぬぎ山駅」です!

何故「くぬぎ山駅」スタートなのかと思ったら・・・

駅を出てすぐの所にこんな看板がありまして・・・


なんと最初の立ち寄りスポットが「新京成電鉄 本社」だったのです(@。@)

立ち寄りスポットといっても外観を見物するだけでしたけど、4月からは本社じゃなくなっちゃうわけですから、最後のハイキングを企画した社員さんとしてはハイキング参加者に、「新京成電鉄の本社」を見てほしかったのでしょうねぇ(^.^)

それにしても表の看板ですけど、まさか4月になったら「新」の文字を外すだけ・・・、なんてことは無いだろうねぇ(^笑^)

「くぬぎ山駅」は住宅地の中ですので、駅前の商店街などは無くすぐにこういう風景の中を歩くことになります!


その後ちょっと車通りがある道路を渡って進むと、ハイキングのマップには記載が無かったのですが「野馬土手」がありました(p_q)

江戸時代、千葉県北西部には幕府の軍馬を飼育するための「牧(まき)」と呼ばれる広大な牧場がありました!

放牧されていた馬に周囲の田畑を荒らされないように築かれたのが「野馬土手」で、総延長は150kmもあったとのことですが、今でもこの辺りでは所々に残っている土手を見ることができるのですよ(^^)

野馬土手を過ぎた先に、次なるスポットであります「新京成電鉄 車両基地」が見えてきました!

さすがに列車を整備する所だから、建物も長いなぁ~(p_q)

↑では看板が「新京成電鉄→京成電鉄」に変わることについて冗談っぽく書きましたけど、こういう看板とか社用の封筒とか社員さんの名刺とか・・・み~んな変えなきゃいけないのですから、合併の準備も大変でしょうねぇ(^^;


白×ピンクのペイントは最新の色ですね!


こちらはちょっと前のカラーリングだと思います!?


車両の型などに詳しい人なら、基地で車両を見るのも楽しいのでしょうね(#^^#)


こちらは車両基地の先で新京成と北総線が立体で交差する所で、上が北総線、下の踏切が新京成です!


踏切は渡らず、手前で右折して線路沿いを進むコースでしたが、ちょうど列車が走ってきましたのでパチリしました(^.^)


↑の踏切の先で新京成も高架になりますので、「北初富駅」のホームは高い所にありますよ!


次なるスポットへ向かう途中にあるこの場所は、↑でご紹介した「野馬土手」に関連する「捕込(とっこめ)」と呼ばれる史蹟です!

牧の馬を捕込に追い込んで捕獲する「野馬捕り(のまどり)」は、江戸からも見物客が訪れる年中行事だったのだそうですよ(@。@)ホホォ~!