関東鉄道 駅からウォークin下妻~大宝駅から下妻駅へ②~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地方で降り続いた弱い雨は午後3時ごろになって止みましたので、「雨のち曇り」という予報は「当たり」と評価すべきなのですが、雨が上がった後もドンヨリ曇り空でしたので、実感としては「ほぼ一日雨だった」ような感覚でした(^^;

さて記事の方は11月半ばに歩きました「関鉄 駅からウォークin下妻」の続きです!

この日は大宝駅から駅の東側にある大宝八幡宮をお参りし、さらに筑波山を眺めた後はグルっと向きを変えて西へ向かいましたので、大宝駅のすぐ南側にある踏切を渡るコースだったんですけどね・・・

その踏切の所でちょうど大宝駅へ向かう列車を見ることが出来ました(^^)v

1時間に1~2本くらいの本数で運行している列車に出会えたという意味では、ラッキーだったと言うべきでしょう!

踏切を渡って少し進んだ所の道端に、「馬頭観音」と並んで「牛頭観世音」と刻まれた石碑を見つけました(p_-)

「馬頭観音」は農耕馬などを供養するため建立されたもので、旧道歩きなどしていると良く目にしますが、「牛頭観世音」は見たこと無いなぁ・・・と思って調べてみましたところ、「牛頭観世音とはこういうもの」というような明確な説明に行きつくことはできず、中には「牛頭天王と関連があるかも・・・」というような説もあり、「やはり珍しいゆえに資料も少ないのであろう」という結論に達せざるを得ませんでした(^^;

牛頭観世音の石碑は「???」でしたが、秋の空を背景に色づいた柿を眺めながら季節感タップリで歩くことが出来ましたv(。・・。)イエッ♪


歩きながら眺める筑波山も善き風景~(p_q)


やがてコースは「砂沼」という農業用ため池の周りに整備された公園に至りました!

橋を渡って対岸の公園へと進みますよ(^^)

橋の上からカンムリカイツブリ見~ぃつけた(p_q)

他にも何羽ものカンムリカイツブリがいましたから、狩場になっているのかもしれませんね!?

橋の上からも筑波山が良い眺め~♪

この日はコースの随所から筑波山が良く見えるのも面白かったです!

色付きかけた公園の木々もキレイでしたよぉ~(^^♪


いったん公園から出ましたが、その後マップに従って進むと再び砂沼の南端に至り、広~い沼の光景を楽しめました!

因みに「砂沼」は江戸時代に一度干拓されて新田となったものの、その後周辺の田で深刻な水不足が続き、農民による「砂沼復活」の願いが聞き届けられて「ため池」としてよみがえったという経緯があるのだそうですが、なるほどこれだけの水が有ると無いとでは、周りの田んぼの水管理の事情が大いに違うでしょうねぇ(@。@)