今日の散歩おじさん地域は弱い雨が降り続き、午前1時36分すなわち日付が変わって間もなくの時刻に記録された24.8℃の最高気温から、日中どんどん気温が下がり、過ごし易いどころかヒンヤリの一日となりました(@。@)
さて記事の方は9月下旬に取手宿から藤代宿を目指した「旧水戸街道」歩きです!
前回の記事の最後に載せました八坂神社から5分足らず進んだ所には旧道らしい建物があり、この先でも同じような建物が2軒ほど見られました(^.^)
マップを確認すると、ファミリーマートの脇を抜けて、画面左方向へ進む道が旧道の様です!
住宅地に入ると、昔懐かしいタバコ売場の辺りでは、昔からの道筋らしい蛇行が続きます(^^)
蛇行を楽しみつつ進むとこんな道標がありまして、見ての通り比較的新しいもののようですから、近年になって旧道沿いに設置されたのでしょうか!?
画像には「江戸与利十里八丁」の文字が見えますが、反対側には「水戸与利十八里三十二丁」と刻まれていて、水戸までは72km以上とまだまだ遠いですねぇ(^^;
道標の先、街道からちょっと左へ逸れた坂の先には「阿夫利神社」がありました(^人^)
さらに進むと街道は利根川に向かって行きます!
もう間もなく利根川の堤防に至るという所で、画面左側へと進む細い道が旧道ですよ!
↑の分岐から200m足らずの所にある「八幡神社」は、参道に沿った生垣の奥に鳥居が見えるのが良い眺めでした!
八幡神社の鳥居のそばにあった小さな石の祠の「待道神社」には、江戸時代後期の文政4(1821)年創建という石碑がありましたので、例によって散歩おじさんの自作年表で確認しましたら、伊能忠敬の日本地図が出来た年でした!
八幡神社の方は室町時代の永禄元(1558)年創建と伝わるとのことで、永禄元年というと織田信長が今川義元を討ち取った「桶狭間の戦い」の2年前ですから、戦国時代真っただ中に出来た神社なのですねぇ(@。@)
境内にあった大きな石碑群にも歴史が感じられました!
八幡神社のすぐ先のお宅の庭を散歩中だったニャンコさん(=^・^=)
散歩おじさんと目が合ってピタっと動きを止めたのは、「怪しいおじさんがいるニャ!?」って警戒したからなのでしょうね(^笑^)