今日の散歩おじさん地域は日差しが雲に遮られる時間が多かったのですが気温は上がり、湿度も高かったようで、汗ダラダラというよりはジットリするような不快な蒸し暑さでした(^^;
さて記事の方は「旧水戸街道歩き」の4回目、今日の記事で「北柏駅」にたどり着きますので、よろしくお付き合いください!
前回の記事の最後に載せました「明治天皇柏御小休所」の碑から300mあまり進みますと、こんもりとした森と玉垣が見えまして・・・(p_q)
「諏訪神社」に到着です!
水に花を浮かべるのではなく、手水鉢の水の中に小さな鉢ごと花が入れられていましたが、これも花手水と呼んで良いのでしょうねぇ!?
諏訪神社にも茅の輪がありましたので、柏神社に続いてこの日2回目のグルグルをしました(^.^)
因みにこちらの神社にも、茅の輪くぐり用の飛び石がありましたよ!
境内にありました庚申塔群の中に「文政六年」の建立年が読み取れましたので、例によって自作の年表で調べてみましたら、文政6(1823)年は「勝海舟」が生まれた年でした(@。@)
諏訪神社から250mほどの所で国道16号線を渡り、さらに道中を続けます!
途中の跨線橋でJR常磐線を渡りましたので、「電車が来ないかなぁ!」と思いつつ渡っていたら、ちょうど走ってきました( ´艸`)
その後、現在の国道6号線と合流し・・・
200mちょっと歩いた所で再び旧道に戻りますと、そこは「根戸の大坂」と呼ばれた、大きく蛇行する坂道でした!
今でしたらスニーカーで難なく登れますが、斜度はともかくけっこう長い坂道でしたので、土の坂道を草鞋などで登ることを考えると難所だったのでしょうね!?
根戸の大坂を登り切った所に「北柏駅」の入り口がありましたので、この日の道中はここまでとしました(^^)
次回はこのなんの目標もない所からの道中再開になりますけど、まあ駅の出入り口の真ん前ですから、間違えることはないでしょう(^笑^)
ところで今回の連載では③の記事に載せた「明治天皇柏御小休所」以外、ご紹介したスポットが全て神社だったことにお気付きでしょうか?
特に神社を選びながら道中していたわけではなかったにも関わらず、立ち寄ったのが全て神社だったということは、とりもなおさず他に旧街道らしき痕跡が見当たらなかったということなのです( ゚Д゚)
旧道沿いとは言え周囲の街の整備や開発が進む中で、史跡などを残すのが難しい場合もあるでしょうけど、そう言うものが多く残っている場所とそうでない場所という違いはあるようですね!?