一之江境川親水公園【前編】 | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は雨が降ったり止んだりの一日で、暑さに雨のうっとうしさが加わって不快な一日でした(^^;

さて今日の記事は6月下旬に歩きました、江戸川区の「一之江境川親水公園」です!

一之江境川親水公園は江戸川区内に5路線ある親水公園の一つで、全長3,280mの親水公園です(^.^)

このたびは一之江側から船堀側の出入り口を目指して歩きましたよ!

暑い時期は流れを見ながら歩くのもイイものです!


親水公園らしく「川は友だち」と名付けられた像がありましたけど、最近は魚を捕って遊ぶ子供の姿など見なくなりましたよねぇ(^^;

散歩おじさんが子供の頃は、家の近くの池でザリガニ釣りとかできたんだけど、調子に乗って長靴で池の中に入って泥に足を取られちゃう奴とかいたりして、今にして思えば危ないこともあったよなぁ・・・(;^ω^)

歩き始めてすぐの所に「一之江抹香亭」という、旧東一之江村の旧家があります!

江戸時代から抹香作りをしていたのが施設の名前の由来で、現在は季節に合わせた江戸園芸植物展示や、香袋(こうぶくろ)づくり体験講座、ふれいあい茶席などを開催しているそうでして 、この時は門前に「あじさい展」の看板が出ていたので入ってみました(^^)

実は展示期間は終了していたのですが、そのまま展示品を残してくれていたとのことで、ありがたく延長展示を楽しみました!


園路沿いでは「姫檜扇水仙(ひめひおうぎずいせん)」が鮮やかな色の花を咲かせていましたヨ(p_-)


流れに沿って歩いていると、前方にカルガモが2羽いるのが見えまして、散歩おじさんの直前にカルガモの所に到着した自転車の男性がカルガモのいる辺りにパンくずを放り投げてそのまま走り去ったのですが、その後すぐにカルガモが流れから上がって散歩おじさんの方にトコトコ歩いて来たのです(@。@)

パンくずの男性があっという間に走り去ったので、どうやらカルガモさんは直後に到着した散歩おじさんがパンくずを投げたと勘違いして、「もっとちょうだい!」っていうつもりで近づいて来たようなのです( ´艸`)

残念ながらパンくずを持っていなかった散歩おじさんはどうすることも出来ず、一方のカルガモさんは勘違いに気が付いたのか、呆然と立ち立ち止まってましたよ(^笑^)


ペア(かな?)のカルガモさんの方へ「間違っちゃったみたい~(^^;」っていうような素振りで戻って行く様子が可笑しかったです!


園路沿いには「カンタンの里」と名付けられた草むらがあります!

カンタンはもちろん昆虫の「カンタン」のことでして、虫たちが暮らせる環境を守るために整備された場所なのです(^_-)-☆

これだけの草むらですから、秋になったらいろんな虫の音が楽しめるでしょうね!

流れの中の岩の上では、亀さんがノンビリと甲羅干し中~!