今日の散歩おじさん地域は昨日とは一転、朝から青空が広がり午後には入道雲がわき上がるという、すっかり夏の空模様で気温が上がりました(;^_^A
風があったのがせめてもの救いだったでしょうかね!?
さて記事の方は「金山城」の後編です!
前回の記事の最後に載せました「馬場曲輪」からさらに進むと「月ノ池」がありました!
城内の池は言うまでもなく生活用水確保の意味を持ちますが、説明板によると周りに石垣を積むなどして、より多くの水を蓄えられるように改修された跡があるそうです(@。@)ナルホド~!
ところで前回の記事に載せたガイダンス施設の模型の画像の中から、「ここから奥をのぞいてください」との指示通りに奥を覗いて撮った画像を再掲しますので、次の画像と見比べていただきたいのですが・・・
月ノ池のすぐ先の「大手虎口」を見た瞬間に、「なるほど模型に『ここから奥をのぞいてください』と書かれていたのは、この光景のことであったか!」と思い、できるだけ模型を覗いたのと同じ角度で撮ってみましたv(。・・。)イエッ♪
模型を見た後に本物を見た人が「実物は模型とそっくりだった!」って感心したなんていう笑い話がありますが、たしかに思わずそんな勘違いをしそうなくらい、模型は石垣の様子や排水溝まで良く再現されていましたよ(^.^)
ありがたいことに石垣を間近で見ることができるので、積み方などが良く分かります!
この「石階段」は調査で発見された姿のまま残してあるそうです(@。@)ホホォ~ッ!
大手虎口を抜け、さらに石垣の上まで登ると「日ノ池」がありました!
月ノ池と同様に水を貯えるための構造が確認されているそうですが、日ノ池は水の確保だけでなく、戦勝や雨乞いなどの祈願を行う儀式の場所でもあったと考えられているのだそうです!
日ノ池からさらに一段上がった「南曲輪」に休憩所がありまして・・・
「日本100名城」スタンプはそこに設置されていました(^_-)-☆
休憩所の前には金山城の地形模型がありましたよ!
模型で月ノ池や日ノ池が確認でき、「なるほどあそこを通って来たんだな!」ってことも分かって面白かったです(^.^)
南曲輪からさらに100mあまり攻め上がってたどり着いた本丸跡は、神社になっています!
こちらが本丸跡の「新田神社」ですよ(^人^)
ご祭神はかつての金山城主「新田義貞公」です!
本丸の下の石垣はだいぶ崩れているようですが、かえってそれが歴史を感じさせてくれて、風情のある眺めでした!
・・・ということでこの度も無事に「日本100名城スタンプ」をGetして、「金山城」攻めを終了しました(* ̄0 ̄)/ エイエイオー!!