今日の散歩おじさん地域は、朝から昼前までは全天が雲に覆われましたが、朝のテレビの気象情報のコーナーで「昼から晴れます」と言っていた通り、12時を回った頃から雲が薄くなり、薄日が差したと思ったらその後はどんどん青空が広がりました!
そして次第に風が強くなったのも「予報通り」でした(^^;
さて記事の方は「旧水戸街道歩き」の3回目です!
前回の記事の最後に載せました国道6号線との交差点を過ぎ、さらに旧道を進むと「旧道歩き」に風情を添えてくれるような門構えのお宅がありました(^.^)
こちらのお宅は「あめや」という屋号で、「小金宿で古い暖簾を誇る飴の製造販売業者」だったそうなのですが、そういうことが記載された説明板が「門の中」に立てられているのです!
門の外から説明板を見ることはできますが、今はご覧の通り普通のお宅の敷地内を覗き込むのも気が引けますので、出来れば説明板は門の外に置いていただきたいんだけど・・・(^^;
説明板の話はともかくとして、小金宿の「あめや」ということは、この辺り既に「小金宿」の宿場に入っているということですね!
元「あめや」さんから160mほど進むと、「玉屋」の屋号で営まれていた旅籠の原型を残すという建物が現存しています(@。@)
玉屋さんから300m足らず進んだ所で、ちょいと脇の細い道へ入って30mほど進みますと・・・
「小金宿本陣跡」がありました!
本陣の場所はたしかにここなのでしょうけど、本陣を宿場のメインストリートから逸れた細い道沿いに作ったとは思えませんから、この細い道がと~っても広かったか、あるいは本陣の敷地がこの場所から宿場のメインストリートに至るほど広かったかなのでしょうね!?
本陣跡からおよそ120mで、これまでの散策で何度も訪れたことがある「東漸寺(とうぜんじ)」門前に到着です(^.^)
今は緑がきれいですが、こちらは紅葉も見事なのですよ(^_-)-☆
東漸寺さんの門前から250mほど先で、旧道は大きく右へカーブします!
一方、画面左奥(AEONの左側を抜けた先)はJR常磐線の「北小金駅」で、さらに常磐線を超えて進むと、あじさいや花菖蒲、あるいは紅葉で有名な「本土寺」に至りますので・・・
街道から画面左奥へ分岐する所・・・つまりAEONの左手前角の辺り・・・には「本土寺道」の道標があります!
そして↑8枚目の画像の矢印通りに進むと、交差点を曲がり切った所に「水戸街道」への道標がありますよ(^^)