今日の散歩おじさん地域は青空が広がり、雲が散見されるものの、日中は日差しの「暑さ」を感じるような空模様でした!
さて記事の方は「旧水戸街道歩き」の続きです!
前回の記事の最後に載せました水戸街道の道標から100mあまり進むと、「一里塚跡」がありました!
この辺りの国道6号線は対面4車線でして、仮に旧道がこの辺りを通っていたのだとしても、国道が整備される際の拡幅工事などを考えますと、塚の位置がまさにこの場所であったとは考えにくいのですが、そのわりにはいかにもそれっぽい姿ですよね( ´艸`)
一里塚の前から行く手の道路反対側を見ますと、大きな木々とお社の屋根が見えまして、どうやらあそこが次に目指すべきスポットの様です(p_q)
ご覧のような距離ですのでわずか5分ほどでたどり着きましたのは「蘇羽鷹神社(そばたか)神社」です!
境内には石碑や小さな石のお社がズラっと並んでいますが、注目すべきは中央に写っている大きな石塔です!
この石塔は出羽三山の「供養塔」なのですが、その左側面に芭蕉の句が刻まれているというのが興味深かったです(@。@)
蘇羽鷹神社でのお参りを終え、国道6号に戻ると道路の反対側、国道から分岐する道が「旧道」です!
旧道に入って200mほどでJR武蔵野線のガード下を通過~!
いかにも昔の道筋って感じを楽しみつつ進むと・・・
通り沿いに夥しい数の壺が埋め込まれていましたΣ(・ω・ノ)ノ!
壺は醤油壺だそうでして、 盛土の法面に埋め込まれているのですが、土留めの役に立つのかな(?。?)
住宅街にあった立派な林は、松戸市の保護樹林でしたよ!
やがて旧道は国道6号線と再び出会いますが、ここでは合流せず、国道を渡って直進する「旧道」へと進みます(^.^)